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フラウンホーファー‐せん【フラウンホーファー線】

読み方:ふらうんほーふぁーせん

太陽連続スペクトル中に見られる無数の暗線1814年ドイツ物理学者フラウンホーファー(J.von Fraunhofer)が発見


フラウンホーファー線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/07 05:03 UTC 版)

フラウンホーファー線(フラウンホーファーせん、英語: Fraunhofer lines)は、太陽光等の連続したスペクトルにおいて、ところどころに生じている暗線のこと。光源から観測地点までの間に存在する様々な物質が、特定の波長の光を強く吸収するために生じる。


  1. ^ 国立天文台 (2015). 理科年表. 丸善 
  2. ^ 桜井弘 (2013). 元素111の新知識 第2版増補版. 講談社 


「フラウンホーファー線」の続きの解説一覧

フラウンホーファー線

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 13:15 UTC 版)

発音(?)

フ↗ラウンホーファーせん
フ↗ラウンホーファ↘ーせん

名詞

フラウンホーファーフラウンホーファーせん)

  1. 太陽や他の恒星から放たれる連続スペクトル中に現れる暗線恒星外層大気中の原子分子により特定の波長光線吸収されて現れるもので、ある恒星太陽系との相対速度求めるために着目されることがある


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