フィアット・1100/1200
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 23:25 UTC 版)
フィアット・1100/1200はイタリアの自動車メーカー・フィアットが1937年から1969年まで生産した小型乗用車のシリーズである。
- ^ 「バリッラ」は、当時のムッソリーニ政権のファシスト党の青年活動に由来する「勇敢な若者」という意味の語。車名は旧モデルから愛称を引き継いだ「新バリッラ」の意。
- ^ 当時としては珍しく風洞実験によってスタイルが決定された。独立シャシないし強固なプラットフォームフレームを備えた当時のイタリア車では、ボディ強度上は不利ながら、乗降しやすく開放感の大きなセンター・ピラーレス構造の4ドア乗用車が珍しくなかった。
- ^ イタリアでは「1100 musone」(big nose)とあだ名されている。
- ^ グランルーチェ(w:Grand Luce)は英国市場では「Full Light」と呼ばれた。当時の日本総代理店・日本自動車もその名称で輸入販売した。
- ^ "D"はDelightの略と説明された。
- ^ RはRinnovataの略。
- ^ 最後まで1速はノンシンクロであった。
- 1 フィアット・1100/1200とは
- 2 フィアット・1100/1200の概要
- 3 参考文献
固有名詞の分類
フィアットの車種 | フィアット・パンダ フィアット・バルケッタ フィアット・1100/1200 フィアット・セディチ フィアット・クロマ |
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