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バール0300とは? わかりやすく解説

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バール0300【バール0300】(草花類)

登録番号 第11761号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み バール0300
 よみ:バール0300
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ラ ビレッタ有限会社
品種登録者の住所 イタリア共和国 18010 サント ステファノ アル マーレIM) ビア ペローナ 15
登録品種の育成をした者の氏名 ニコレッタ バラッタ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は淡黄ピンク色の垂咲で、大輪切花向きの品種である。草姿中間開花草丈高、節数はやや少である。長径は中、硬さは剛、折れ難易は中、中央部の色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、節間長はかなり長、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度はよく巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は楕円形大きさは大、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径は大、花色淡黄ピンクJHS カラーチャート0702)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さはやや長、幅はやや広、数は多、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さはやや長、がくの形は漏斗形、がく筒の色は灰緑、がくの太さは太、長さはやや長、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性中生、がく割れ難易性は難である。「ブレキー」及び「オペラ」と比較して花色淡黄ピンクであること、がくの形が漏斗形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年出願者の農場イタリア共和国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ビコッカ」であった





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