バイオケントロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 15:24 UTC 版)
バイオケントロBIO KENTRO番号 BZ-003 分類 ケントロサウルス型 全長 17.3m 全高 9.5m 重量 60t 最高速度 170km/h 武装 バイオゾイドコアヘルアーマービーストスレイヤー×2バックランスポイズンバイトヘルスパイク×4テイルナイフ 搭乗者 ソウタ ケントロサウルス型バイオゾイド。接近戦に特化しており、全身に刃のような武装を施している。自在に可動する2本の大剣「ビーストスレイヤー」は斬撃から刺突までを可能とし、背部にはヘルアーマーをより硬質に生成したバックランスを持つ。得意技として、高速で敵機を切り刻むソードダンスを持つ。 武装・装備 ビーストスレイヤー バイオケントロの両肩に装備する。 バックランス バイオケントロの背部に装備する。 アニメ『ゾイドジェネシス』第33話等ではランスパーツを射出し、攻撃する姿も見られた。 ポイズンバイト バイオケントロの口部。 ヘルスパイク 四肢の爪。 テイルナイフ バイオケントロの尾部。 劇中での活躍 24話で初登場し、シャドーフォックスを撃破する。その後もラ・カンのソードウルフや、ルージのハヤテライガーを圧倒した。大破した敵を徹底的に切り刻むということからソードダンスとして恐れられたバイオケントロだったが、ムラサメライガーの大刀で前脚を斬られ撤退。その後、大群を率いてズーリを襲撃するものの、エヴォルトしたムゲンライガーによって逆に徹底的に切り刻まれて撃破された。 残された1本のビーストスレイヤーが、後にソウタの新たな乗騎となったランスタッグに装備された。 最終話に量産機とおぼしき機体が登場。ケーニッヒウルフを集団で串刺しにした他、寝返ったメガラプトルと刺し違えたり、デッドリーコングの全身にバックランスを浴びせた。カラーはソウタ機と変わりは無い。
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