ハーロアの誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 03:49 UTC 版)
パパとワーケアは沢山の子供を産み、その中に娘ホオホクカラニ(Hoʻohokukalani)がいた。ワーケアは美しく育ったホオホクカラニと結んで最初の息子ハーロア(Hāloa)を身ごもらせたが、ハーロアは死産になった。その亡骸を大地に葬ったところ、そこからタロイモが生えて、これはハワイ人の主食として大切にされてきた。 ワーケアはまたホオホクカラニと結んで、今度は息子が無事誕生して、これもハーロアと名付けられて、これがハワイ人の祖先である。
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