東方植民
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東方植民(とうほうしょくみん、ドイツ語: Ostsiedlung)は、12世紀から14世紀、エルベ 、ザーレ両川以東の地への神聖ローマ帝国の西部ドイツ人や騎士修道会による植民。後に、神聖ローマ帝国とドイツ騎士団領土の拡大に続く。エルベ以東の地方は、民族大移動前ゲルマン人の居住地域であったが、その後スラブ人により占拠された。
- ^ 「改訂版 世界の民族地図」p285 高崎通浩著 1997年12月20日初版第1刷発行
- ^ 東欧史、山川出版社, 1977 p183
- ^ Skyum-Nielsen, Niels (1981). Danish Medieval History & Saxo Grammaticus. Museum Tusculanum Press. p. 129. ISBN 87-88073-30-0.
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