デスターの支援者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:43 UTC 版)
「兄弟拳バイクロッサー」の記事における「デスターの支援者」の解説
魔神ゴーラ 海蛇座第III銀河星団から地球に現れた魔神。単眼の鬼のような姿をした奇怪な像に潜んでおり、子供の泣き声を聞かせるとダイヤモンドを口から吐き出す。過去さまざまな独裁者による内紛や戦争、抗争やクーデター、流血の惨事に関わってきたとされ、多くの悪人たちが探し求めていた存在。ただ、このダイヤは作戦が失敗すると瞬時に石ころや砂と化すため、その度にQらを失望させる。 第13話でダイヤを吐き出さなくなったばかりか、第14話にて像に宿る魂がリタに憑依してQを叱責したため、それに激昂したQに捨てられるが、今度はあけみに憑依してバイクロッサーに挑戦する。最後は像の自爆ボタンを押してバイクロッサーを倒そうとするも、寸前で脱出され失敗。像の爆発と同時に魂となって母星に帰った。 悪神ゴーラゾンガー ゴーラに代わって登場した魔神。その正体は、かつて海蛇座第III銀河星団によって作られた、悪の自我を持つコンピューターであり、今まで第III銀河星団をはじめ、幾多の惑星を滅ぼした「惑星キラー」の異名を持つ。ドクターQの最終目標である世界征服に手を貸そうとして、事実上デスターの主導権を握ってしまう。作戦をめぐってQと対立することが多い。失敗続きのドクターQに業を煮やし、弟のコブラミサイルを呼び寄せ、バイクロッサーの正体を暴くことには成功するも敗北。最終的にはデスターを見限り、自ら宇宙最強の戦闘ロボブライゾンガーに変身。バイクロッサーのメカのエネルギーを消耗させて必殺技を封じることに成功するも、ペガサスの与えたエネルギーで復活したブレーザーカノン砲で撃破された。
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