ディープ‐リンク【deep link】
読み方:でぃーぷりんく
⇒直リンク
ディープリンク
ディープリンクとは、Web上で外部のWebサイトへのリンクを作成する場合に、リンク先のサイトのトップページではなく、ディレクトリの下位に位置するWebページへ直接リンクすることである。
ディープリンクを設けることで、Webサイトの中でリンクによって指示したいコンテンツへと直接、ユーザーを案内することができる。その反面、トップページのように永続性が保たれておらず、リンク切れになりやすいというデメリットもある。
ディープリンクを辿ってアクセスされると、そのWebサイトのトップページが飛び越されることになる。そのため、Webサイトによっては、閲覧上のガイドラインを読ませたい、意図した順に閲覧させたい、といった趣旨によってディープリンクの拒否を表明している場合もある。この表明は、無断リンクの禁止と同様、法的根拠や強制力を有するものではない。
今日では、パーマリンクやLPO(ランディングページ最適化)といった概念も一般化しており、従来に比べるとディープリンクに対する姿勢は積極的なものとなりつつある。
ディープリンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 16:16 UTC 版)
ディープリンク(Deep link)、ディープリンキング(Deep linking)は、あるウェブページから他のウェブサイトのトップページ以外の各コンテンツ(ウェブページ・画像等)に直接ハイパーリンクを張ること。他サイトの画像などを自サイト内に直接参照(「表示」など)させること(→直リンク)とは異なり、単にリンクアンカーによりポインタを示すのみの行為を指す。
- ^ “デジタル・ネットワーク社会と著作権「Q. 無断でリンクを張ることは著作権侵害となるでしょうか。」”. 社団法人著作権情報センター. 2012年8月10日閲覧。
- ^ Newsbooster
- ^ ニュース検索エンジンのNewsboosterにリンク禁止の仮命令
- 1 ディープリンクとは
- 2 ディープリンクの概要
ディープリンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/05 14:51 UTC 版)
無断リンク禁止と類似の考えでディープリンクと呼ばれるトップページ以外へのリンクを禁止するという考え方がある。こちらは海外でも問題が起きており、著作権を問題にした裁判などが行われていた。現状では無断リンクの禁止と同様、法的根拠や明確な強制力はない。最近ではディープリンク議論は収束傾向にあり、裁判などの報道も減っている。
※この「ディープリンク」の解説は、「無断リンク」の解説の一部です。
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