ディフェンバキアとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書

ディフェンバキアとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 植物 > 植物 > ディフェンバキアの意味・解説 

ディフェンバキア【(ラテン)Dieffenbachia】

読み方:でぃふぇんばきあ

サトイモ科多年草熱帯アメリカ原産観葉植物として栽培される大きな卵形で、緑の地黄色や白のさまざまな模様が入る。ドイツ植物学者E=ディーフェンバッハの名にちなむ。


ディフェンバキア

Dieffenbachia cv. Camilla

Dieffenbachia cv. Camilla

熱帯アメリカ原産観葉植物です。長楕円形に、白色黄色の斑が入ります多く園芸品種作出されています。写真は「カミラD. cv. Camilla)」。を傷つけると乳液がでますが有毒です。
サトイモ科ディフェンバキア属の常緑多年草で、学名Dieffenbachiacv.。英名は Dumb cane
サトイモのほかの用語一覧
テンナンショウ:  雪餅草  駿河天南星  高麗天南星
ディフェンバキア:  ディフェンバキア
ハブカズラ:  ポトス
ヒメカイウ:  姫海芋
ピスティア:  牡丹浮き草

ディフェンバキア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/16 14:41 UTC 版)

ディフェンバキア(学名:Dieffenbachia)は、サトイモ科に属する熱帯植物の一種。遮光の悪影響をさほど受けないことから室内における観葉植物として育てられることが多い。名前はドイツの科学者エルンスト・ディフェンバッハにちなむ。噛むと毒液で舌に炎症がおき、会話をできない状態になったりすることから、英語では「Dumb Cane(口のきけない茎)」とも呼ばれている[1]


  1. ^ Oxford Dictionaries Online
  2. ^ [1]
  3. ^ Journal of Toxicology - Clinical Toxicology 29 (4): 485–91. 1991.
  4. ^ a b c d Toxicity, Plants - Caladium, Dieffenbachia, and Philodendron”. emedicine. medscape.com. pp. 5 (Updated: Dec 9, 2008). 2009年3月17日閲覧。
  5. ^ GN Lucas - Sri Lanka Journal of Child Health, 2008 - アーカイブされたコピー”. 2011年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月17日閲覧。
  6. ^ a b Human & Experimental Toxicology, Vol. 15, No. 3, 245-249 (1996) DOI: 10.1177/096032719601500310


「ディフェンバキア」の続きの解説一覧



ディフェンバキアと同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ディフェンバキア」の関連用語

ディフェンバキアのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ディフェンバキアのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのディフェンバキア (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS