ディフェンシブエンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/15 03:02 UTC 版)
ディフェンシブエンド (DE)は、アメリカンフットボール、カナディアンフットボールの守備ラインのポジションであり、スクリメージライン上の守備ラインの両サイドにセットする。
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- 1 ディフェンシブエンドとは
- 2 ディフェンシブエンドの概要
ディフェンシブエンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 09:22 UTC 版)
「アメリカンフットボールのポジション」の記事における「ディフェンシブエンド」の解説
ディフェンシブエンド(Defensive end, DE)は、ディフェンシブラインのうち、ディフェンシブタックルの外側に位置するポジション。エッジ(Edge,E)とも呼ばれる。 ランプレイの際は、インサイドからオフタックル(オフェンスタックルの外側)に向ってきたランニングバックを担当する。パスプレイの際は、クォーターバックにパスラッシュをかけることが役割となる。そのため選手には、体が大きいだけではなく瞬発力とスピードが要求される。 4-3守備隊形では、オープン攻撃するランニングバックに対応する必要があるため、NFLで一流になれる人材は少ない。3-4隊形の場合は、アウトサイドラインバッカーがオープン攻撃に対応するので、ディフェンシブエンドの守備範囲は比較的に狭くなり、ディフェンシブタックルタイプの選手3人で対応できる。。 ゾーンブリッツの時(ラインバッカーがブリッツを仕掛ける場合)に、開いたスペースをパスカバーをすることもある。主にウィークサイドのディフェンシブエンドをフォックス(FOX)ストロングサイドのディフェンシブエンドをエンド(END)と呼ぶ。 非常にスピードのあるディフェンシブエンドは、クォーターバックのブラインドサイド側に配置する。そのようなディフェンシブエンドは、場合によってオフェンスラインの外側を回り込んでクォーターバックをサックしようとする。
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