ディオンヌ・ワーウィックによる演奏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 21:10 UTC 版)
「小さな願い」の記事における「ディオンヌ・ワーウィックによる演奏」の解説
歌詞は、ベトナム戦争に向かった男性の無事を祈る女性を題材としたもの。1966年4月に「あなたに祈りをこめて」のレコーディングが行われたが、バカラックは完成したトラックに「テンポが速すぎる」と不満を持っていた。 1967年9月にアルバム『ザ・ウィンドウズ・オブ・ザ・ワールド(英語版)』が発売され、セプター・レコード(英語版)のオーナーであるフローレンス・グリーンバーグ(英語版)の要望により「あなたに祈りをこめて」が収録された。同年10月にシングル・カットされ、B面には「「哀愁の花びらたち」のテーマ(英語版)」(Theme from the Valley of the Dolls)が収録された。アメリカの『ビルボード』誌のHot 100で最高位4位、R&Bシングルチャートで最高位8位を記録し、カナダの『RPM』誌のシングルチャートで最高位4位を記録した。1968年2月15日にアメリカレコード協会からゴールド認定を受けた。 2006年に発売されたアルバム『マイ・フレンズ・アンド・ミー〜バート・バカラックへの想い』では、リーバ・マッキンタイアとのデュエット曲としてリメイクされた。
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