テーマパーク「パルケエスパーニャ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 15:16 UTC 版)
「志摩スペイン村」の記事における「テーマパーク「パルケエスパーニャ」」の解説
スペイン語で「パルケ」は公園、「エスパーニャ」はスペインの意味で、直訳すればスペイン公園。パーク内は4つのエリアで構成され、スペイン各地の建物をモチーフとした街並みやアトラクションが配置されており、スペイン人エンターテイナーによるショーやパレードもある。 遊戯施設:24(アトラクション:21施設、展示施設:3施設)※1994年開園時/アトラクション:15施設、展示施設:1施設 エンターテイメント施設:3(うち1施設は夏休みのみ営業) レストラン・ファーストフード:24(レストラン・FF:16店舗、フードスタンド:8店舗) ショップ:20 駐車場:約6,400台(臨時駐車場2,600台含む) シウダード:都市のスペイン エントランス周辺の一帯にあり、バルセロナのランブラス通りや、マドリードのマヨール広場をそれぞれエスパーニャ通りやマヨール広場として、都市の広場を再現している。ギリシャ神話の女神シベレスの噴水のあるシベレス広場からパレードはスタートする。 ティエラ:大地のスペイン テーマパークの中央部にあり、ハビエル城博物館ではナバーラ州にあるフランシスコ・ザビエルの生まれ育った城の概観を再現。旧石器文明の「アルタミラ洞窟の壁画」の実物大レプリカをメインにスペインの文化・歴史・風俗を展示している。 マール:海のスペイン スペインの海洋リゾート地コスタ・デ・ソルの中心でピカソが生まれたマラガをイメージして再現されたコロンブス広場には、第1回目の航海から帰ってきたコロンブスが、イザベル女王のもとへ新大陸発見の報告にやってきたことを記念として建てられた塔をモチーフにしたコロンブス像がある。 フィエスタ:祝祭のスペイン アトラクションが集中するアミューズメントエリアで、バルセロナにあるガウディが作ったグエル広場がモチーフである。
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