テワヒポウナム‐なんせいニュージーランド【テワヒポウナム南西ニュージーランド】
読み方:てわひぽうなむなんせいにゅーじーらんど
《Te Wahipounamu-South West New Zealand》ニュージーランド南島南西部の地域の名称。「テワヒポウナム」はマオリ語で「翡翠(ひすい)がある場所」を意味する。同国最高峰のクック山や、フォックス氷河・フランツジョセフ氷河があるサザンアルプス、ミルフォードサウンドをはじめとするフィヨルド、ナンキョクブナの原生林など、多様な自然環境を擁し、固有の動植物が数多く生息する。ミルフォードサウンドなどのフィヨルドやフィヨルドランド国立公園、アオラキクック山国立公園、ウエストランド国立公園、アスパイアリング山国立公園を中心に、1990年に世界遺産(自然遺産)に登録された。
テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 05:31 UTC 版)
テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド(テ・ワヒポウナムなんせいニュージーランド)はニュージーランドにあるユネスコの世界遺産(自然遺産)。
- ^ a b c “Te Wahipounamu – South West New Zealand” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年4月29日閲覧。
- 1 テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランドとは
- 2 テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランドの概要
- 3 地域の遺産
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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