チューナー【tuner】
チューナー
カーラジオの選局ダイヤル。選局してセットしておけばプッシュボタンで希望局が選べる。ボタンで周波数の大きいほうに自動移動するオートチューナーもある。また、チューンドカーあるいはチューニング、パーツを製作する個人や企業を指す呼び方。ヨーロッパなどでは創業者の名前を会社名にしていることが多いことから、個人と会社を同列にチューナーと呼ぶこともある。最近ではチューナーズブランドという言葉も使われている。チューニングを始めた著名なチューナーは、自身がレーシングドライバーであったり、レース車両の製作にあたっていた人が多く、1980~90年代にはスタイリング(外観)を中心にしたパーツをデザインしたり製作する会社も増えた。ちなみに、カロッセリー、コーチワーカー、コーチビルダーという言葉もあり、それらはイタリア語のカロッツェリアと同義語。
参照 チューニングカーチューナー
チューナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/12 05:42 UTC 版)
HOPTVチューナーではSD標準画質で画像提供される。映像出力はSビデオ端子出力1、及RCA端子出力2がある。 音声はRCA端子出力2がある。
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チューナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 04:50 UTC 版)
設立当初から1980年代前半にかけては、フォード・コスワース・DFVエンジンのチューナーとして活躍した。またF2においては、当時ホンダエンジンのワークス・チームだったラルトのロン・トーラナックの紹介で、ホンダエンジンのリビルド並びにチューニングを1981年の中頃より手がけるようになる。
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チューナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 17:04 UTC 版)
「スカパー!プレミアムサービス」の記事における「チューナー」の解説
2018年3月現在、プレミアムサービス用チューナー単体機を自社生産している国内メーカーはパナソニックのみ(アンテナ自社生産からは撤退)。スカパープレミアム・8K対応BSデジタル両用衛星アンテナを自社生産している国内メーカーはマスプロ電工のみとなっている(かつてはソニー・アイワ・東芝・シャープ・日立製作所・三菱電機・パイオニア=現:オンキヨー&パイオニア・日本ビクター=現:JVCケンウッド・DXアンテナ・ユニデン・ヒューマックスもスカパーチューナー及びアンテナを自社生産していたが、2017年までに撤退。アナログAV出力端子を1系統搭載したパナソニック製スカパープレミアムチューナー普及モデル「TZ-HR400P」はマスプロ電工へも「CDT700HD」としてOEM供給されている他、ディーガ2010年秋モデル「DMR-BF200」も本機と同じ筐体を使用)。スカパープレミアムサービス光及び4K対応の上位機種「TZ-WR4KP」はアナログAV出力端子非搭載(TV受像機とはHDMI接続のみ可)。
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チューナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:35 UTC 版)
(当初はチューナーであったものもこちらに記す) 白姫 彼方(しらひめ かなた) 声 - 矢島晶子 主人公。腰まで届く白銀色の長髪と女の子のような容姿が特徴であることを除けば、普通の中学一年生男子であったが、母・此方の命令で強引に「魔法少女・かなたん」となってノイズと戦わされる破目に陥ってしまう。契約を解消すればペナルティで本物の女の子になってしまう、と脅迫され、嫌々ながら魔法の杖・オーヴァゼアを武器に戦う。 変身後の姿はツインテールにワイシャツ・ミニスカートだが、男であることをバレないようにするため、スカートの下にはスパッツを穿く。接近戦を得意とし、オーヴァゼアを棍のように扱うが、相手が遠くにいる場合手近なものを投げつける。 身長は143cm。中学二年になっても全く伸びてなかった。魔力の大きさと成長は反比例という噂があるそうなので、魔力が強い証拠かもしれない。 此方曰く、「本当の痛みを知っている」とのこと。また、「負けず嫌い」らしく、それによって所謂一種の「負けん気」を発揮することがある(現在までに発揮した相手は連音、フィアネスのみ)。 彼の特徴である髪は幼いころより伸ばしっぱなしで、7歳の時点で「立派なまとめ髪を達成できる」長さだった。髪を長くしているのは家訓である。美容室には行っているが、いつも前髪カットと毛先を揃える程度に済ませている。 第3巻まで母親である此方が帰ってくるまで、(モエルがいたとはいえ)家事のほとんどを自分で行っていた為、元々家事全般が得意である模様。料理も上手いようである。得意な料理は肉じゃが。 毎回何らかの形でコスプレ(女装ばかり)をさせられる。特に第8巻では作者の白瀬修の欲望(作者曰く「7巻では彼方分が足りなかったから」)によって7種類のコスプレをする(挙句、最後の一つは作者が挿絵担当のヤスに依頼した本編とは全く関係ないもの)。オーヴァゼア 彼方のオリジンキー。直線に伸びた淡い青色の柄の先に無色透明の宝石が、銀の装飾器によって固定されているシンプルな外見で、長い杖のような形。意味在る言葉(呼び出す際の言葉)は「遍く空の果てへ」。杖の先で軌跡を描き、そこから点を打つように押し出すことで蒼い魔力衝撃「蒼の軌跡」を放つことができる。破壊力抜群で大きめの建物でも跡形もなく粉砕することができるが、本来魔力をあつかえない男性である彼方が使用するためか、一発に全ての魔力を注ぎ込んでしまいそれ以降は魔力が回復するまで使用不可能となってしまう。発展技としてオーヴァゼアを回転させ螺旋状の軌跡を描き周囲に向けて発動する(初使用時は周囲の地形を利用して広範囲かつ立体的に軌跡を描き発動)「蒼の螺旋」、更にその発展として正面に螺旋を描き、その中心を射抜いてオーヴァゼアを投擲、全魔力を収束させる「蒼の螺旋-カノン」が存在する。一度はノイズの強敵ハーシュに奪われてしまうが、ハーシュ戦後、千尋の訪問と同時に返還された。 クロス・オーヴァゼア 現時点では第3巻と第4巻のみに登場。彼方が契約を破棄して女の子になった際にオーヴァゼアが変化した姿。装飾の形状が変わり、以前より魔法少女らしい形となっている。また、コスチュームも変化し、肩が露出された上に両方の太股にリボンが結ばれ、スパッツが消滅した(原作では完全な女の子の状態で変身していたが、漫画版ではフィアネスを倒すための最終手段として一時的な契約破棄を行ったため、アソコは残ったまま変身したが、双方モエルがスカートの下を除いた瞬間、「桃源郷」という意味深な言葉を発している。)。 扱う彼方が女性となったことで、魔力の制御が可能となり「蒼の軌跡」の連発も可能。女性となったことによって制御可能になった持ち前の魔力量の多さを使い、創造領域「蒼の世界」を発動した(モエル曰く「強引な書き換え」らしい)。 オーバーフェイズ 第7巻において、一度破壊されたオーヴァゼアが、彼方とモエルの魔力が融合された為に新しく姿を変えたもの。先端部の形状が変わり宝石を守護するように三日月のような形の装飾が追加されている。モエルを介することで、魔力の制御が可能となっている。身体能力・魔力量が通常のオーヴァゼアと比べて格段に上がっている上に、いくらか制限があるとはいえ飛行も可能となった。 現在「瀬乃」のトップにして歴代でも優秀な素質のあるせらのに対して初使用され、ほぼノーダメージで倒した。その際、全力での真っ向勝負では新技「蒼の始点」を発動した(具体的な効果は不明だが、現在彼方の使用している魔法でも段違いの高威力であると推測できる)。 なお、変身時のコスチュームも普段とは細部が異なるものとなるのだが、モエルのイメージ通りにコスチュームを変化させることができるという欠点?が存在する。 オーヴァークリア 第15巻において、みんなの想いが彼方に結集して作り変えたもの。変身時のコスチュームは通常と同じだが、スパッツ以外の服が透明になるという欠点を持つ。 白姫 此方(しらひめ こなた) 彼方の母。髪の長さ以外の容姿は彼方とそっくりで、どうみても小学校高学年か中学生ぐらいにしか見えない。身長は彼方と同じらしいので143cmと思われる。日常生活の裏で魔法少女に変身し、ノイズと戦っていたが、ある日突然「所用で(実はリゾートへ)出かける」と言い、息子である彼方を強引に後継の魔法少女にしてしまう。時々、世界各地で遊び歩いている様子が挿入されていたが、第3巻でやっと帰ってくる。 家事を彼方やモエルと分担して行っているが、食事に関しては朝昼晩全て彼女が作っている。しかし、献立が「料理の本を適当に開いた時のページに載っているもの」で決まるので、和洋折衷どころではないレパートリーになっている(彼方はこれに少々不満がある)。 漫画版のおまけ漫画において、幼少期の彼方と一緒に写っている写真があったが、現在と全く変わらない容姿をしていた。そのことから、年齢不詳であるという点が強調されている。 自分がお姫様であるという嘘を彼方に信じさせるために数百人のエキストラを雇ってそれらしく振舞ったり、ビーチを(季節を多少外していたとはいえ)すぐさま借り切ったりと、相当な財力を持つことがうかがえる。また、第7巻・8巻において自分に関する人物に危害を加えようとする者に対して調教を行ったり、本来上司であるはずの「瀬乃」にも精神的圧力をかけたりしていることから、(ある意味)絶大な権力を持っているといえる。 時折、モエルを相手に悲しげな表情を見せているところから過去に何かしらの事情がある模様だが、真偽は不明。 変身後の姿はピンクと白を基調としたふわりとしたドレス。魔法少女としての実力は彼方達よりもはるかに上で、一人でも強力なノイズ達を数匹まとめて薙ぎ払うことができるほど。また、エフェクトが「お前なら(フィアネスをすぐに倒せるだろうから)すぐではないのか」と問われて否定はしなかったことからも、実力の高さがうかがえる。 オリジンキーは桜色のショール。詳細はわかっていないがかなりの力を持つと思われる。また、使用時に桜花が舞い散る描写がある。意味在る言葉は「此処に芽吹け、命の花」。 モエル 声 - 皆川純子 白姫家で飼われている猫。彼方は普通のペットだと思っていたが、実は魔法少女の「お目付役」(これはモエルが自称しているだけで他のチューナーにはこういった役目を負った者が全くいない)で人語を解し、話すこともできる。魔法少女という存在に対してかなりのこだわりを持っているほか、オタク趣味で若干いやらしい性格をしている。彼方に対する想いの強さ故にしばしばセクハラまがいの言動をするが、一方で彼をバカにされると本人以上に怒る。他人を呼ぶ際、ほとんどの場合は本名で呼ばずニックネームをつけて呼ぶ(現在までで例外はせらののみ)。 その正体は元人間で、本名はエル=モエル。「フェイズ」という変身能力を持っており(後述)、これを唱えることで人間の少女の姿に戻ることができる。このときの姿は、身長よりも長い金髪と赤い瞳が特徴で、ネコ耳と尻尾がある(ノイズと人の中間的な姿をしている)。戦いはあまり得意ではないが、猫の姿でも弱いノイズなら戦って倒せる程度の力を持っている。 白姫家に来る前は、チューナー兼科学者として幼少から才能を発揮していた。魔力にも早くから目覚め、扱いなどにも優れた資質を見せていて、早期にチューナーになった後、チューナー本部で暮らし、いくらかの経験を経て科学者にもなる。しかし、当時行っていた「オリジンキーの研究」中に自らのオリジンキーと融合してしまう。これにより「フェイズ」(または、「メタモルフォーゼ」)の能力を得る。これを研究所の上司に報告・実践したところ、「化け物」の烙印を押されて謹慎を命じられる。すぐさま逃亡したものの、命すらも狙われることとなるが、すんでのところで此方に助けられ、以降白姫家に住むことになる(逃亡してそれほど間をおかずに今の猫の姿をとっている模様)。 なお、生みの親等の血縁関係・年齢などは一切不明。少なくとも7年以上は白姫家にいることがわかっている。此方が旅行中の時には家計を担当。おまけに彼方の弁当を作ったり、おにぎりを握ったりまでできる。ルナ・フェイズ 月の満ち欠けをイメージさせるオリジンキー。三日月の爪や半月の弓、満月の盾といったように、その形を自在に変化させることができる。本来ならばそのような魔力の固定や操作は極めて困難なのだが、モエルは自身の持つ並外れた構築力でそれを可能にしている。 モエル本人と融合しており、それにより彼女に変身能力を与えている。また、融合しているため常に魔法少女に変身しているのと同じ状態である。 現時点でこのオリジンキーの意味在る言葉は不明。 委員長 声 - 斎藤千和 一年次も二年次も彼方と同じB組で、どちらもクラス委員長。マイペースな性格の眼鏡っ娘。同級生からはことごとく「いいんちょ」と呼ばれており、本名は不明。事あるごとに彼方を誘惑し、調教しようとするような言動が目立つ。 実は魔法少女であり、名前がわからなかったのは認識阻害のため。自身の母の目的のために行動してきたが、本当は母を止めて普通の親子としての生活を望んでいた。そのために彼方を強くし、自分と一緒に母を倒させようとしていた。後に母と彼方達との決着がついてからは、彼方の仲間として行動するようになる。ただし本名は不明のままである(第11巻によると「く」で始まるらしい)。変身後の姿はひざまでを隠す真っ白なワンピース。 あまりにも彼方に対して過激なセクハラをする(耳を甘噛みする、首筋を舐める、尻を揉む、尻を撫でる、体中を撫で回す、口に指を入れるetc)ため、モエルには「えろんちょ」などと呼ばれる。受身に回ることが少ないからか、逆に自分に対してセクハラや所謂「攻め」の行動を取られると動揺する。 あまり注目されることはないが、胸が大きい様子(第4巻の最後では「胸が大きくなった気がする」と呟いており、ドラマCDでもモエルが「デカ胸優等生」と発言している)。シャイン・プリヴェンター 真っ白な傘のオリジンキーで、青空をイメージした彼方のオーヴァゼアとは対称的な白い雲のイメージ。意味ある言葉は「其は、全てを遮るもの」。白い霧で相手の視界を遮ったり、白い竜巻で攻撃したりすることができる。 元々は防御重視のオリジンキーであり、結界を張れば留真、依、エフェクトが三人で障壁を作ったときよりも頑丈なものとなる。閉じた状態ならば、刺突による攻撃も可能。 エコー(反響) バズにオリジンキーを奪われた委員長が使った魔法。幻の雨を降らせ、その雨粒一つ一つに自らの暗い過去の記憶や想いをノイズとして宿して弾けるたびに反響させる。元は母であるフィアネスが使った、人のトラウマやコンプレックスを増響して刺激する魔法だが、フィアネスは名前をつけず命名は委員長によるものである。 樋野 留真(ひの るま) / グレイス・チャペル 声 - 小清水亜美 彼方が住む大枝町の隣町に住む赤髪の魔法少女で、彼方とは同い年。8歳のころにチューナーとなる。「〜ですの」という口調で話し、驚いた時に「はたっ!?」と言うのが口癖。重度のドジっ娘だが、実戦経験は豊富でコインを武器にノイズと戦う。変身後の姿は炎のような紅いドレスで、ところどころに金粉がちりばめられている。グレイス・チャペルというのは魔法少女として戦うときに名乗る名前。彼方によって「グレちゃん」というあだ名をつけられるが、本人は嫌がっている。強気で負けず嫌いな性格で、本人は自覚していない模様だが彼方に淡い恋意を抱いており、いわゆるツンデレの気がある。また、モエルが言うように「耳年増」なところがあり、彼方について妄想するとよく暴走する。その際に決まって「不可抗力ですの」と言い訳している。 実は孤児であり、魔法少女として戦い始めた理由は自分の育った礼拝堂を取り戻すため。ものすごく貧乏で公園に建てられたテントで生活している。そのためかお腹をすかしていることが多い。モエルからは「るま子」、「ですの娘」、「グレ子」などと呼ばれている。 依とはチューナーになって間もない頃からの仲で、当初は無愛想な態度をとっていた。しかし、依によると彼方の影響で最近は少しずつ心を開いているようであり、第9巻では依のために決死の覚悟で自分を犠牲にした行動に出ている。 漫画版のおまけによると、本部から特別な支援を受けている(内容は、「変身前の服装が新品同様の状態になって戻ってくる」・「変身するときはいつも綺麗な服装である」)。 髪や変身後の服装にはじまり、テント・普段の服装であるジャージ・愛用のドラム缶(入浴用)・制服のリボン等、身の回りのものは大抵赤色で統一されている。ウィズ・インタレスト 胸元に吊り下げられたコイン形のオリジンキーで、意味在る言葉は「絶えなく廻れ、金華の焔」。金色のコインを作り出し指で弾き出すなどの方法で相手にぶつけて攻撃する。本体である胸元のコインは当初は冷たい色をした銀貨だったが、「失うことを恐れず、大切なものを守り続ける」という心の変化とともに、暖かな色の金貨へと変化した。 右手と左手で放つコインの種類を使い分けており、右手で放った場合は手数重視のマルチショットで、一度コインを相手に当てるとその周囲にいくつものコインが現れ全方位から攻撃することができる。左手で放った場合は威力重視のパワーショットで、炎を纏ったコインで撃ち抜くことができる。その他、大量のコインを周囲にばらまき、赤いラインで結ぶことによりドーム状の障壁を作ることができる。攻撃にせよ防御にせよ、事前に魔力をチャージする必要があり、魔力をチャージし続けることによって威力をあげることもできる。 第10巻において、オリジンキーの本体に自身の魔力を全て注ぎ込んでノイズに撃ち込む「バンクラプト」という技を編み出した。この技はノイズの全身を炎で包み込むだけでなく、本体の魔力が尽きてもそのノイズから力を吸い上げることで蒼い炎を生み出し、ノイズが完全に消滅するまでその体を燃やし続けるというものになっている。 幾瀬 依(いくせ より) 魔法少女の一人で24歳(登場時)現役OLのお姉さん。ウェーブのかかったライトブラウンの髪をポニーテールにしている。スタイルが良く、かなりの巨乳の持ち主(16歳の時点で胸は大きかったらしく、昔の跳琉との訓練中にも「また1サイズアップしましたけど」と言っている)。モエルからは「でか乳」「おっぱい風船」など、胸に関するニックネームをつけられている。普段から格闘技をしているらしく、変身しなくてもかなりの体力があり、彼方と同じく接近戦を得意とする。変身後の姿は短めのチュニックワンピースと黒のロングタイツで他の魔法少女と比べると落ち着きがあるデザイン。 かわいいものを見ると色々と妄想してしまい、抱きついてしまうという困った癖があり、もっぱら彼方と瑠真が被害者になっている。本人曰く、抱きつく行為を「はぐ」と呼び、それを行うのは「はぐ神様」の思し召しらしい。「はぐ」する際に胸を相手の顔に押し付けるため、彼方は非常にこれに困っている。また、あまりにも「はぐ」が好きなので、跳琉からは「いつか幼女をさらってくると思っている」と言われたり、その妹である鳴には「はぐ」を求めた際の勢いが強すぎたため、トラウマを植えつけてしまっていたり、彼方や留真にも「この人なら誘拐とかしてても不思議じゃない」と言わせたりする程。見た目は若く二十代には見えないが、本人はこの歳で魔法少女と呼ばれることにコンプレックスを抱いており、年齢の話をすると落ち込んでしまう。これは物語内でよくいじられている(新年の際に成人式の経験があるのが自分だけである、温泉旅館に行った際に自分だけ大人用浴衣であるetc)。 16歳のときにチューナーになり、ほぼ同時期に留真と出会う。それから彼女と仲良くなりたいと思い、そして彼女を守ろうと誓う。現在まで、ノイズによる大怪我を負った原因はほぼ「留真に危険が及ばないようにするため」であることからその信念の固さがうかがえる。彼方にも同じ感情を抱いており、「瀬乃」本部に突撃を敢行している。 大枝町から電車で一時間ほどの街に住む。彼方曰く「駅からの道にコンビニ、スーパーなどの生活に必要な店舗が揃って」いて、なおかつ「駅に近い」ところにある「十三階建て」のマンション。立地条件が良い理由は、彼女の本職とチューナーの報酬によるものとのこと。部屋にはファンシーなぬいぐるみが多く、携帯には大量のマスコットやキーホルダーがぶら下がっている。リンカーズ 細い鎖のオリジンキー。意味在る言葉は「鎖よ、絆を糾え」。拳に巻いて篭手にして殴りつけるという戦い方がメインで、非戦闘時は肩から腰にかけて、バツの字にして体に巻きつけている。相手に巻きつけて動きを封じたりすることもできるが、依にとって鎖とは「誰かと誰かを繋ぐもの」である為、「誰かを縛る物」として使用するのは苦手。「その代わりの戦法を考えろ」と言われて考えたのが現在の篭手にして殴るスタイルである。 第9巻において、腕に巻いた鎖を回転させることで魔力の渦を発生させ、相手を引き寄せる引力を作り出す「リンカーズ アクセル」という能力(技?)を発動した。 フィアネス 委員長の母親。ただし正確には委員長の母親が大量のノイズを取り込んで意識を乗っ取られたディスコードに近い存在で、本当の名前は不明。かつては優秀なノイズの研究者であり、凄腕のチューナーでもあったが、研究の過程で人の心を魔法で操るという禁忌を犯してしまい力を剥奪(オリジンキーを破壊)されてしまう。チューナー達への復讐のためにそれまでに培った知識を利用し、ノイズの力を取り込み自身の力とする技術「ノイズリダクション」を行い力を蓄えてきた。彼方達との決戦のあと意識を取り戻したが、またすぐに気を失ってしまう。その後、病院に入院していることが判明、度々委員長がお見舞いに来ているようで、最近アメリカンジョークに興味があるらしい。 委員長がいつも三つ編みである理由を作ったのは彼女である。 織梳 いおる(おりすき いおる) 登場時は高校二年生。現在は高校三年生とみられる。激戦区である東京担当のチューナーでかなりの強者。身長は委員長より少し高い。母を目標にデザイナーを目指し、レディースブティック「フリル」を手伝う。 おっとりとしたお姉さんだが、実は主体性のない自分を卑下している面がある。そこから生じた変身願望から極めて好戦的なもう一つの人格が生まれ、二重人格となっており、変身時は好戦的な人格に切り替わる。後に、その不安定な人格が原因でキーアウトを起こしてしまう。魔法少女時の衣装は黒のライダースーツ。 本人は卑下しているが彼方によると「線がすごくしっかりしてい」て「迷いなくペンを走らせ」てデッサンを行っていて、「三歳年上の人とは思えないほど上手い」とのこと。 エフェクトに対して最初は誤解していたが、最後はきちんと自分の行ったことを謝罪し、彼方に「優しい騒音へ」と綴った絵を贈っている。 普段の一人称は「あたし」、変身時の一人称は「アタシ」と人格に応じて微妙に一人称が変わる。シルク・ストリング 銀色の針の形状をしたオリジンキーで、後端には縫い針のような穴が開いている。意味ある言葉は不明。大量の針で攻撃することができるが、メインの戦い方は針と糸で敵を絡めとり、動けない敵に直接魔力の振動を叩き込むというもの。本人曰く、これを使わないのは「接近戦じゃないとつまらないから」。 響 連音(ひびき つらね) 指揮者の一人。第5巻で留真と依の鑑賞の時に登場。それ以降、フードを被った姿で度々姿を見せるが、第6巻で素顔を晒す。スーツ姿のいかにも「有能な秘書」といったイメージのする女性で、髪は茶色。それなりに胸がある。語尾に「~さね」とつける話し方をする。せらのに特に気に入られており、その為かどうかはわからないが他の指揮者よりも一段高い位置にいる模様。せらのがよく胸を揉んでくるので困っている、とモエルや彼方に愚痴をこぼしているが、傍目から見ていると困っているような様子は見られない。重音という姉がいて、瀬乃芹名の付き人。 逃亡者であり危険因子のモエルを捕らえるため、遂に白姫家へと狙いを定める。指揮者である為、非常に能力は高く、(オリジンキーによる補助があったとはいえ)彼方を一対一の接近戦で完封する程の実力。モエルを呼び出すため、彼方を誘き寄せて一対一を仕掛け、前述の結果となるが彼方の「負けず嫌い」によって形勢が逆転、敗北する。それによりその場を見逃すが彼方や留真、依、エフェクト、委員長全員に忠告し、立ち去る。モエル失踪後、組織に出向いたモエルに対して最も人情味がある対応を見せた。彼方が本部に殴り込みをかけた際には、グレイスと交戦。終始優位に立つがグレイスの捨て身の攻撃によってまたも倒される。サウンド・モニター ヘッドホン型のオリジンキー。意味在る言葉は不明で、変身後の姿も不明。スーツ姿がそうである可能性が高い。能力は「魔力の出す波長を読み取り、相手の行動を読むこと」。連音曰く「ド派手な魔法は使えやしない」が、それを補ってあまりあるほどの実用性がある能力だと言える。 響 重音(ひびき かさね) 響連音の姉で、瀬乃芹名の付き人。芹名の命令で彼方と勝負するが、此方が来て魔力を全身から解放させた彼方の攻撃を防げず、勝負に負けた。フォーハンド 通信用インカム型のオリジンキー。意味在る言葉は不明。能力は分身。 瀬乃 芹名(せの せりな) 瀬乃の現在の統率者。娘はせらので次期当主と思われる。髪は白髪。せらのとそっくりで、せらのを少し大きくしたような容姿。彼方を女装させてダンスパーティーに出させた後、彼方と重音を勝負させた。 此方を瀬乃に所属させるために、まず彼方を倒して強引に瀬乃に加えようとした。そのためパーティーの後で彼方を重音と勝負させた。勝利条件は瀬乃の玉座にいる自分を一歩でも動かす事。彼方一人に対しては圧倒していたが、此方が来て燃え上がった彼方が魔力を全開させて突進してきたため敗れた。 此方を迎えたいのは優秀なチューナーが欲しいからと称しているが、本当は此方が好きで自分の傍にはべらせたいから。此方の事はこなちゃんと呼んでいる。コンダクト 指揮棒型のオリジンキー。意味在る言葉は不明。変身後の姿は黒の修道服。能力は、自他関係なしに魔力を強制的に操る事。 瀬乃 せらの(せの せらの) 「瀬乃」の次期当主と思われる。第7巻ではトップとか継承者とか書かれている。外ハネしている白い髪をしていて、瞳の色は青。水色のオーバーオールにクリーム色のセーターをよく着用していて、外見はまるで少年だが魔法少女。純粋とはまた違った意味で「真っ白の心」を持った少年。彼方曰く「連音さんとは姉弟みたい」。本人にはまるで自覚なしだが気に入った人物に対して胸を揉もうとする(現在までに行った相手は、彼方、連音、依。それぞれに「女性とは違った感じがする」、「一番気持ちいい」、「ぷにょぷにょでぽよぽよで今までで一番すごい」と評価している)。また、相手のシャツのボタンを外すのがとても素早い。 現時点では、依に「はぐ」されていない唯一の女の子。ブランク・スコア 指揮杖型のオリジンキー。能力・意味在る言葉は不明。変身後の姿は白の修道服。 跳琉 依に戦い方を教えた師匠。26歳(登場時)。二十歳からチューナーをやっている。チューナーを引退するつもりでいたが、諸々の事情があって続けることになる。タップ・フラップス タップシューズ型のオリジンキー。意味在る言葉は不明。能力は「金属部に触れた地点の爆発」。爆発の用途は移動や蹴りの強化など多岐にわたる。 鳴 跳琉の妹。16歳(登場時)。十三歳からチューナーをやっている。姉より資質がよく、これからに期待されている。クラップ・フリップス フラメンコの際に使用する手袋の形をしたオリジンキー。能力・意味在る言葉は不明。
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チューナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:35 UTC 版)
いわゆる魔法少女と呼ばれる者達で、人々に知られることなくノイズと戦う存在。魔法「少女」と性別が限定されているのは元来魔力とは女性に色濃く宿るものであり、男性は扱うことが出来ないため(彼方は例外的にとてつもない量の魔力を保有しており、且つ魔力回復力が尋常でない)。
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チューナー(チューニングカー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 04:44 UTC 版)
「Midnight Club: Los Angeles」の記事における「チューナー(チューニングカー)」の解説
和製スポーツカー、小型乗用車のホットモデルを初めとする改造前提(スポーツコンパクト、ホットハッチなど)の車が多い。コーナリング性能寄りのバランス型。 1983 フォルクスワーゲン・ゴルフGTI 1988 フォルクスワーゲン・シロッコ 1975 ダットサン・280Z 1998 日産・240SX(S14シルビアの2.4L版、記載されている最高速度は最も遅い) 1999 三菱・エクリプスGSX 2004 フォード・フォーカスSVT(SVTは日本で言う「ST170」) 2006 シボレー・コバルトSSスーパーチャージド 2006 ポンティアック・ソルスティス 2006 マツダ・RX-8シンカ - 「シンカ」は北米仕様に設定された特別仕様車。日本国内における「スポーツプレステージリミテッド」に相当。 2006 日産・350Zロードスター 2008 フォルクスワーゲン・ゴルフR32(ゲーム内ではただのR32と表記されている。なお、アメリカでの販売名はラビットR32。公式サイトでも「タフな走りを見せるウサギ」と書かれている) 1995 マツダ・RX-7(初期FD型) 1999 日産・スカイラインGT-R(パトカー〈PSP版のみ〉、 BNR34型、唯一の日本国内仕様) 2008 アウディ・RS4 1999 三菱・3000GT VR-4 2006 三菱・ランサーエボリューション9 MR 2008 三菱・ランサーエボリューションX/DLC 2009 三菱・エクリプスGT スパイダー/DLC 上述通りゴルフGTI、シロッコ、240SXは最初に支給され、自由に選べる。ただし支給時点ではバンパーやボンネットが簡易パーツになっていたり、安価なスチールホイールが装着されていたりと見た目が非常に悪い。 ※ここで選べる240SXや、LAPDおよびイエローキャブのインパラ、その他一般車の一部に装備されるスチールホイールは後から購入出来ない。
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チューナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:55 UTC 版)
コンポーネントオーディオのコンポーネントのひとつ。ラジオの受信機能のみ。アンプを通してスピーカーを鳴らす。
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チューナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 17:53 UTC 版)
本作の主人公で、プレイヤーキャラクター。
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チューナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 02:02 UTC 版)
「パーソナルコンピュータ」の記事における「チューナー」の解説
古くはAM/FMラジオチューナー搭載モデル、次いでアナログTVチューナー搭載モデルが発売されたことがあったが普及をみなかった。日本ではデジタル放送 (TV) チューナーが2008年ごろから普及しはじめ、薄型テレビやHDD/DVD/BDレコーダー等の家電製品と同様に、パソコンで放送を録画、再生するようになっている。
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