「タコ」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

タコとは? わかりやすく解説

たこ【×凧/紙凧】

読み方:たこ

細く割った竹で作った骨組みに紙を張って糸を結びつけ、風を利用して高く飛ばして遊ぶ玩具絵凧字凧・奴(やっこ)凧など種々ある。いかのぼり。いか。《 春》「糸のべて—の尾垂るる水田かな/子規

[補説] 「凧」は国字


たこ【胼胝/×胝】

読み方:たこ

繰り返し圧迫受けた皮膚の部分角質化し厚くなったもの。骨の出っぱったところにきやすいペンだこや座りだこ、肘(ひじ)だこなど。べんち。「耳に—ができるほど聞かされた」


たこ【×蛸/章魚/×鮹】

読み方:たこ

頭足綱八腕目軟体動物総称卵円形頭状のところが胴で、内臓収まっており、口状漏斗からは墨・水排泄物などを出す。頭は目のあるところで、口を俗にからすとんびといい、その下に8本の腕をもつ。腕には吸盤があるが、イカ異なりいぼ状。すべて海産で、肉食性日本にはマダコ・イイダコ・ミズダコなどが分布し食用にする。《 夏》「中年逢瀬(あふせ)の夜市—を購(か)ふ/寒々

蛸胴突(たこどうつ)き

蛸配当」の略。


章魚

読み方:タコ(tako)

頭足類人腕目の軟体動物総称


紙鳶

読み方:イカノボリ(ikanobori), イカika), シエンshien), タコ(tako)


胼胝

読み方:タコ(tako)

絶え機械的刺激受けたために、皮膚の表面角質化し厚く固くなったもの


タコ

英訳・(英)同義/類義語:octopus

生物の分類で、軟体動物門イカ綱(頭足類)タコ目(八腕類)に分類される動物群総称

読み方:イカノボリ(ikanobori), タコ(tako)

子供の遊びの一。

別名 紙鳶


読み方:タコ(tako)

地形または杙打用い道具


タコ

作者渡辺淳一

収載図書失われた椅子
出版社角川書店
刊行年月1986.2
シリーズ名角川文庫


タコ

作者辺見庸

収載図書傷んだハートにこんなスチュウ
出版社世界文化社
刊行年月1992.8

収載図書ゆで卵
出版社角川書店
刊行年月1995.12

収載図書ゆで卵
出版社角川書店
刊行年月1998.10
シリーズ名角川文庫

収載図書銀糸記憶辺見庸掌編小説集 白版
出版社角川書店
刊行年月2004.9


タコ

作者村上春樹

収載図書夜のくもざる―村上朝日堂超短篇小説
出版社平凡社
刊行年月1995.6

収載図書夜のくもざる村上朝日堂短篇小説
出版社新潮社
刊行年月1998.3
シリーズ名新潮文庫

収載図書村上春樹全作品19902000 1 短篇集
出版社講談社
刊行年月2002.11


タコ

読み方:たこ

普通のタコはこちらから危害及ぼさない限り、特に危険な生物ではないが、胴体下部の足の中心によく発達したオウムのようなクチバシがあり、腕などに絡みついたときに、このクチバシかみつかれることがある太平洋暖かい海に生息するヒョウモンダコ体長小さいが、強い毒を持っているので、注意が必要。

マダコ

学名Octopus vulgaris 英名:Common octopus
地方名:タコ、アカシダコ 
軟体動物門頭足綱−八腕形目−マダコ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画

※出典:長崎県水産部ホームページ
生態写真はこちら

特徴
食用として最も重要なタコで、全世界広く分布する繁殖期以外は岩礁などにすみつき、強いものが1番いい穴を占領し縄張りをもつ。弱いものは穴すらなく、ちょっとしたくぼみに小石などをのせて隠れている。夜行性用心深く保護色や墨を吐くなどの防衛機能がある。夜、穴から出てカニエビ二枚貝などをおおいかぶさるようにして捕らえカラストンビ呼ばれる鋭いくちばし食べる。春から夏にかけてが産卵期で、岩棚の下などに房状の卵を産み付ける。雄はその後すぐ死ぬが、雌は孵化するまで世話をする。卵が孵化すると雌は死ぬ。明石沖でとれるものはアカシダコ呼ばれ高価

分布:東北地方南部以南沿岸域世界温熱帯域 大きさ:60cm
漁法:たこつぼ漁、底引き網釣り 食べ方:刺身酢の物塩辛

章魚

読み方:タコ(tako)

目、八腕亜目属す動物総称


読み方:タコ(tako)

目、八腕亜目属す動物総称


読み方:タコ(tako)

目、八腕亜目属す動物総称


タコ

読み方:たこ,たご

  1. 股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・東京府
  2. 股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・茨城県
  3. 股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・三重県
  4. 股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・愛知県
  5. 股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・岐阜県
  6. 股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・岩手県
  7. 股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・岡山県
  8. 頭巾又ハ股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・北海道庁
  9. 股引ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・宮城県
  10. 脚袢股引ノ類。〔第二類 人物風俗

分類 三重県北海道庁宮城県岐阜県岡山県岩手県愛知県東京府茨城県


タコ

読み方:たこ

  1. 同上(※「腰ヨリ」)下部ノコトヲ云フ。(※「だるま」参照)〔第六類 人身之部・石川県

分類 石川県

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読み方:タコ(tako)

細くけずった竹の骨組みに紙をはり、糸をつけたもの糸を引きながら風を利用して空中高く揚げる

季節 新年、春

分類 人事


章魚

読み方:タコ(tako)

軟体動物頭足綱属す海産動物

季節

分類 動物


紙鳶

読み方:タコ(tako)

凧のこと

季節

分類 人事


読み方:タコ(tako)

軟体動物頭足綱属す海産動物

季節

分類 動物


読み方:タコ(tako)

軟体動物頭足綱属す海産動物

季節

分類 動物


読み方:タコ(tako)

作者 大下宇陀児

初出 昭和11年

ジャンル 小説


読み方:タコ(tako)

作者 竹久夢二

初出 大正15年

ジャンル 童謡


読み方:タコ(tako)

作者 田中冬二

ジャンル


読み方:タコ(tako)

作者 三浦哲郎

初出 昭和51年

ジャンル 小説


章魚

読み方:タコ(tako)

作者 萩原朔太郎

初出 昭和9年

ジャンル アフォリズム


章魚

読み方:タコ(tako)

作者 平林たい子

初出 昭和10年

ジャンル 小説


紙鳶

読み方:タコ(tako)

作者 岩佐東一郎

初出 昭和19年

ジャンル 詩集


多古

読み方:タコ(tako)

所在 千葉県香取郡多古町


多古

読み方:タコ(tako)

所在 神奈川県小田原市


田子

読み方:タコ(tako)

所在 長野県長野市


田子

読み方:タコ(tako)

所在 和歌山県東牟婁郡串本町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

田子

読み方:タコ(tako)

所在 和歌山県(JR紀勢本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

タコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 13:42 UTC 版)

タコ(蛸、鮹、章魚、鱆、: octopus)は、頭足綱鞘形亜綱英語版八腕形上目八腕形目(八腕目、学名Octopoda)に分類される軟体動物の総称である[1][2]角質環や柄のない吸盤を付けた、多様な機能を持つ筋肉に富んだ8本のと、脊椎動物に匹敵する大きなを持つ頭部を前方にそなえ、厚い外套膜に覆われた内臓塊からなる胴を後方に持つことを特徴とする。




「タコ」の続きの解説一覧

タコ (Bubbler)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:44 UTC 版)

ディディーコングレーシング」の記事における「タコ (Bubbler)」の解説

トロピカルゾーンボス後方障害物残しながら走る。1度目対決では爆弾2度目対決ではシャボン玉ばら撒く一度複数障害物撒く事も多い。

※この「タコ (Bubbler)」の解説は、「ディディーコングレーシング」の解説の一部です。
「タコ (Bubbler)」を含む「ディディーコングレーシング」の記事については、「ディディーコングレーシング」の概要を参照ください。


タコ (Tako)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 06:35 UTC 版)

助けてタコさん」の記事における「タコ (Tako)」の解説

本作主人公作品内では言葉発しない

※この「タコ (Tako)」の解説は、「助けてタコさん」の解説の一部です。
「タコ (Tako)」を含む「助けてタコさん」の記事については、「助けてタコさん」の概要を参照ください。

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