タイガー・フロウジョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 09:20 UTC 版)
「エメラルド・フロウジョン」の記事における「タイガー・フロウジョン」の解説
丸藤正道が対三沢光晴用に、三沢のオリジナル技であるタイガー・ドライバーとエメラルド・フロウジョンを掛け合わせて考案し、温存していた技。名称も両技の合成である。しかし、この技を披露する前に三沢が死去した。2009年12月9日の日本武道館大会における、長期欠場からの復帰戦である青木篤志戦での決め技として初公開した。その後、大一番での決め技として使用されている。 掛け方は、タイガー・ドライバーのように、リバース・フルネルソンの体勢から抱え上げ、上方でロックを解いてエメラルド・フロウジョンのように両腕で相手の胴体を抱え込むように持ち替え、頭部から落とす。エメラルド・フロウジョンが横方向に倒れるのに対し、この技は斜め後方に倒れていく。
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