「ソボウ」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

ソボウとは? わかりやすく解説

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そ‐ぼう【粗暴】

読み方:そぼう

[名・形動性質動作あらあらしくて、乱暴なこと。また、そのさま。「—な男」

[派生] そぼうさ[名]


そ‐ぼう〔‐バウ〕【粗紡】

読み方:そぼう

紡績工程初め段階で、原料の綿を引き伸ばして撚(よ)りをかけ、太い糸状にすること。→精紡


そ‐ぼう〔‐バウ〕【素望】

読み方:そぼう

ふだんからもっている望み宿望素願

今こそ己れの—を達する、時節到来せり」〈竜渓・経国美談


祖茂Zu Mao

ソボウ

(?~?)

孫堅親近の将。

初平二年(一九一)、祖茂は孫堅進出随従したが、城の東方布陣したとき董卓大軍包囲され孫堅はわずか数十騎を率いて重囲脱出した董卓軍騎兵が彼を追いかけて来たので、祖茂は孫堅常用していた赤い幘(頭巾)をかぶり、敵をおびき寄せた。こうして孫堅間道伝い逃げ延びることができた。祖茂は敵に追い詰められると馬を下り、幘を墳墓焼けぼっくい引っかけ自分草むらのなかに身をひそめた董卓騎兵は赤い幘を遠くから眺め幾重にも取り巻いたが、それが焼けぼっくいとわかると兵を退いた

演義』では字を大栄呉郡富春県の人とし、このとき草むらから飛び出して敵将華雄襲いかかったが、返り討ち遭って殺されたことになっている

参照孫堅 / 董卓 / 県 / 幘



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