セーラーウラヌス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 08:26 UTC 版)
天王星を守護星に持つ天空と飛翔の戦士。ミュージカルでは「戦いの戦士」「疾風の戦士」とも自称。宝剣のタリスマン「スペース・ソード」を持つ。風のように走り、風と重力を操る。肉弾戦も得意。外部太陽系三戦士の1人で、遠い宇宙を監視しながら地球を見守る存在。原作のネプチューンいわく「男であり女でもある、双方の性と双方の強さを持つ戦士」。 コスチュームの色はダークブルーで、リボンの色は胸がゴールドで腰はダークブルー。金の輪のピアス(テレビアニメでは男らしさを意味する左耳ピアス)、ハイヒールのショートブーツ、無地のチョーカーとセーラーカラーを着用。手袋はネプチューンと同じく短い。 決めゼリフは「天王星の風騒ぐ、新たな時代に誘われて、セーラーウラヌス、華麗に活躍」。原作第四期やテレビアニメの3人揃い踏みの名乗りと『Eternal』では「天空の星、天王星を守護に持つ、飛翔の戦士セーラーウラヌス」。原作第三期及び『Crystal』の登場台詞は「風の星!天王星を守護にもつ天空の戦士!セーラーウラヌス!」。『Crystal』及び『Eternal』での名乗りシーンの背景は、天王星と赤色と白色の薔薇の花。 外部太陽系戦士の事実上のリーダー格。抜群のパワーとスピードで、いままでのセーラー戦士たちを上回る攻撃力を発揮する。ミュージカルでは切り込み隊長のように先制攻撃を仕掛けることが多い。敵の強さを表現するにあたり、「ウラヌスですら適わない=強い敵」と演出される。ミュージカルによれば「パワーならジュピター、格闘ならウラヌス」。
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