セーフハウスに登録される24人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 09:56 UTC 版)
「デッドライジング3」の記事における「セーフハウスに登録される24人」の解説
(仲間の生存者の能力値と日本語版の問題点:セーフハウスに登録される仲間のサバイバーにはそれぞれ異なった能力値があり数値化されている。このパラメータは日本語版では「パワー」「強さ」「射撃」「脱出」「走るスピード」となっているが、オリジナルの英語版では「Toughness」「Strength」「Ranged」「Break Out」「Run Speed」であり、数カ所で若干ニュアンスが異なる。特に本来は「体力」や「防御力」とでも訳されるべきである「Toughness」(粘り強さ、頑丈さ)を「パワー」と誤訳して「強さ」(Strength)との違いがよく分からなくなったのは日本語版の問題点である) アンナ・ホン(Anna Hong) サイドミッションで最初に出会うことになる違反者の女性。一人でセーフハウスを表す印を描いて回っていたが、スプレーが切れていたところにニックと出会い、スプレーを3個要求するので集めて来て渡すと印を描いて何処かへ行こうとしたが、ニックに「一緒に来ないか?」と言われて「男には興味ないから変な期待はしないように」と言いつつ仲間になる。フード付きのパーカーにマスクのために素顔は不明。口数が多く、"Hey, dude","Wait up, men!"等の男言葉を使いながら、ちょっとした事で助けを求めて絶叫したりする。ほとんど笑わないがニックが腐った食べ物を食べたりしてアンナの目の前で吐くと嬉しそうに笑う。最初の仲間でありながら「脱出」パラメータがトップタイの4なので最初から最後まで安定して単体で使える。 クリスティーン・エメリー(Christine Emerie) シャーマンのような黒人の女性。「サン ヨ プラル コウレ アテ!」と呪文を唱えている。墓場でニックに出会い、5つの魔法陣をゾンビの血で満たせと要求し、その5つを満たした後は「我が命を捧げる」と言って手に持ったボウイナイフを自らに刺して自殺しようとしたが、ニックに止められて仲間になる。尚、彼女は自動的に仲間になる訳ではなく、プレイヤーが自殺を邪魔せずに黙って見ているとそのまま死んでしまう。 サイモン・マーキン(Simon Merkin) 建物の屋上で、タロットカードを用いた予言をしていた男性。ニックに風で跳ばされたタロットカードを探すように依頼し、5枚あるタロットカードをニックに渡されると、その場で予言を行い、その結果から仲間になる。一見クールで強そうに見えなくもないが実際は全パラメータが2で、特にパワー(体力)と脱出が両方2という防御力の低さが致命的。ちなみに、このサイモンと下の3人ラビィ、アレハンドラ、ジョージは脱出パラメータが最低の2なので、どうしても使いたい場合、単体で使うのは避けて、3,4人で使うと敵の攻撃が集中しにくくサバイバー同士助け合う効果も生まれるので比較的安全である。 ラビィ・アップパール(Ravi Uppal) 死への恐怖から冷蔵庫に隠れていたベースジャンパー。コンボ武器の設計図を持っており、チェーンソーと肉切り包丁を持って来たら新しい武器コンボを見せてやると言い、持って来るとコンボ武器を作るが、本人には扱えなかったため、代わりに仲間になる。 アレハンドラ・ガルシア(Alejandra Garcia) サイコパスの医者、アルベルトに連れ去られて臓器を摘出されそうになった女性。アルベルトを倒すと仲間になるが、倒すのに手間取っていると彼女は殺されてしまい仲間にならない。 ジョージ・ルイス(Jorge Ruiz) シェフナイフを持っていたホットドッグ店の店長。ゾンビに屋台を壊されていたが、ニックに出会い、自らの店に戻りたいと言ってニックと共に自らの店に到着すると上機嫌でホットドッグを作った後に、ニックにセーフハウスにいる生存者達にご馳走するように提案され、仲間になる。ジョージと店の距離は数十メートル離れているだけなので、車やバイクを使って送れば簡単に終わる。アダム・デイリーのミッションと並んで最も簡単なミッションの一つ。能力値が低いが、店で特製ホットドッグを食べて回復することができる。 マーカス・ウルフ(Marcus Wolfe) 眼帯をした鉛パイプを持った男性。10年来の仲間に置き去りにされていたところに現れたニックに、バンの中の荷物が悪用される事を恐れ、バンの破壊を頼み、ニックが全てのバンを破壊した後は共にバイクに乗るため仲間になる。射撃のパラメータが全キャラ中トップの5。 キャリー・ルクロワ(Carrie LeCroix) ショットガンを持った女弁護士。法律事務所の受付が大事な書類を盗んたため取り戻すようにニックに依頼し、ニックから書類を渡されるとここから脱出するため仲間になる。 トロイ・グローバー(Troy Glover) 眼鏡を掛けた男性。ケントに街から脱出させると騙されて娘の形見のロケットペンダントを奪われ、ペンダントを取り戻してほしいとニックに頼む。ニックからペンダントを渡されると、安全な所に連れて行ってもらうため仲間になる。 ローレン・ステイプルス(Lauren Staples) 違反者に属している女性。特殊部隊に捕らえられていたが、ニックに助けられ、共に脱出するために仲間になる。 ウィニー・リー(Winnie Lee) 違反者に属している女性。特殊部隊に追い詰められていたところをニックに助けられ、共に脱出するために仲間になる。 ダグ・トレント(Doug Trent) 違反者に属している男性。アサルトライフルで特殊部隊と交戦していたが、追い詰められていたところをニックに助けられ、ニックに逃げるように言いながらも仲間になる。 エリック・マルチネス(Eric Martinez)、ジュリア・スレイド(Julia Slyde) ディランに拘束された男女二人。ディランを倒すと助けることができ、そのまま仲間になる。 ドウェイン・パイク(Dwayne Pike) ロス・ペルディドスの警察署に勤務している警察官。武器庫に向かったが、武器庫のドアが閉められており、そこに現れたニックに武器を持ってくるように頼み、依頼した物を全て受け取った後は仲間になる。 ケルシー・ルイス(Kelsey Louise) 逃げ遅れた家族を探しているテンガロンハットを被った世間知らずなお嬢様ブロンドガール。建物の屋上で発煙筒を連射しながら助けを求めていたが逆にゾンビを寄せ集めていた。「旅行中にゾンビパンデミックに遭ってしまってどうしようもないので家に帰りたいから助けて欲しい」とニックに依頼する。離れた彼女の大邸宅に送ると、家族は既にゾンビ化していることに嘆き哀しむが、「次の目標が決まるまで一緒にいてもいい?」と気を持ち直して仲間になる。体力が低い。 キャンディー(Kandy) ビッグDに拘束されたセクシーな衣装を着た女性。ビッグDに外の情報収集に使われた。捕らわれたところにはいい思い出がないと言っている。ビッグDを倒して拘束を解放すると同時にニックへのお礼として仲間になる。パラメータが全て3。 ウォーレン・アンデルセン・ジュニア(Warren Anderssen Jr) 上半身にプロテクターを付け、片手にダンベルを持っている男性。母親が亡くなったことで遺産を相続するが、義父のフィルに騙されて遺産を奪われそうになった上に自宅のクローゼットに閉じ込められてしまう。その後、ニックにそのことを話し、最終的にはフィルを倒したと同時に仲間になる。 ジェシー・ミラー(Jesse Miller) 色黒の男性。トロイのミッションで向かった先にいる用心棒。ボスであるケントが倒されると以前からの不満を吐露し、ニックの用心棒になることを条件に仲間になる。全パラメータ中、パワーと強さがトップの5であり、走るスピード以外の二つも高め。 ホセ・モラルス(Jose Morales) 人類学を担当する教授。お金持ちに格下扱いされていたためにお金持ちがゾンビ化していることに喜んでいた。ニックに出会うとゾンビの腕肉を5個要求し、渡すとそれを食べる。それを見たニックが不快に思うものの、要求に応えると仲間になる。その強烈な人間性に反してパラメータが高い。 レナ・ポリチェフ(Lena Polichev) ブティックで生肉ドレス(本人曰くオートクチュール)を着て2階に立っている女性。「簡単に美しさを手に入れるには」という自伝がある。集まっているゾンビのことをファンだと勘違いしている。ニックに出会うと買い物に付き合ってほしいと言って(その際にニックに「こんな時に買い物!?」とツッコまれた)色んな店に立ち寄り、最後にはホテルで靴を選びつつ服装をチェンジすることで買い物を終えてニックをアシスタントと称して仲間になる。 アダム・デイリー(Adam Daley) ステージに立っている『デッドライジング2』に登場したビビ・ラブの衣装を着たドラァグクイーン。ステージで身動きが取れなくなり、3日もスピーカーから流れるビビの音楽を聴いていたこともあってニックにスピーカーを破壊するように頼み、全て破壊した後はニックに一緒に脱出するように言われ仲間になる。 ケニー・ダーモット(Kenny Dermot) 上記のとおり生存者として仲間となる。 レジーナ・トンプソン(Regina Thompson) ケニーに自作自演のヒーローショーの人質役として拘束された女性。ニックがケニーを反省させて拘束を解放すると仲間になる。
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