スランプ試験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 02:44 UTC 版)
スランプ試験(スランプしけん、Concrete Slump Test)とは、凝固前の生コンクリート(生コン)の流動性を示す値であるスランプ (slump)、スランプ値を求める試験のこと。スランプの値が大きくなるほど流動性の高い生コンクリートである。単位はcmで表す。スランプはコンクリート打設作業の難易と効率、ワーカビリティー(workability) を調べる指標になる[1]。
- ^ コンクリートメディカルセンター. “コンクリートのスランプ試験について” (日本語). CMC. 2021年9月15日閲覧。
- ^ Isohata, Hiroshi; 五十畑, 弘 (2021.8). Doboku gijutsusha no tame no kensetsu zairyō no kihon to shikumi : shogakusha no tame no kensetsu zairyō kiso kōza. Tōkyō. ISBN 978-4-7980-6271-6. OCLC 1266240592
- ^ コンクリートメディカルセンター. “コンクリートのスランプ試験について” (日本語). CMC. 2021年9月15日閲覧。
- 1 スランプ試験とは
- 2 スランプ試験の概要
- 3 脚注
スランプ試験と同じ種類の言葉
- スランプ試験のページへのリンク