supplement
「supplement」とは、補足・追加・サプリメントのことを意味する英語表現である。
「supplement」とは・「supplement」の意味
「supplement」とは、補足・追加・サプリメント・付録のことを意味する英語表現である。また「supplement」は名詞だけではなく、動詞として使われる場合もある。動詞として使われる場合、補う・補足となるという意味になる。関連する英語表現の1つの「supplementary」は、形容詞だと付け加えるもしくは補う、名詞だと補充となる人もしくは補充されたものの意味で使われている。ほかにも「supplementation」とは、補充や補足することの意味を持つ名詞である。さらに「supplemental」は、形容詞で補助的なもしくは副詞的なの意味を持つ。「supplement」は、契約書に関連する用語として使われる場合もある。契約書において「supplement」と表記されていたら、追加契約書のことを意味する。また「supplement agreement」や「supplement contact」、「supplementary agreement」と表記されていた場合も、同じように追加契約書の意味になる。
「supplement」の複数形
「supplement」における複数形は、文末に「s」をつけて「supplements」と表記する。また動詞として「supplement」を使用する場合、三人称単数現在の表記も「supplements」となるため、混同しないように注意する必要がある。複数形の表現には、「nutritional supplements」で「栄養補助剤」、「I would like to buy supplements」で「サプリメントを買いたい」などの使用例があげられる。「supplement」の発音・読み方
「supplement」における発音記号は、「sʌ'pləmənt」である。カタカナだと「サプリメント」と表記され、実際に「サプリメント」の表記で販売されている商品も多く見られる。ただし実際の発音に近い目安は、「サァプラァマァントゥ」である。「supplement」の活用変化一覧
「supplement」における現在分詞の表現は、「supplementing」である。また過去形と過去分詞形の表記は「supplemented」となる。さらに三人称単数現在の場合、「supplements」と表記する。「supplement」の語源・由来
「supplement」のコアの語源となったのが、「sub-(下から上へ」と「pieo(満たす)」さらに「-mentum(こと)」である。3つのコアの語源が組み合わさったラテン語の「supplementum(いっぱい満たすもの)」から、「supplement」につながっている。「supplement」を含む英熟語・英語表現
「as a supplement」とは
「as a supplement」とは、「補足として」の意味を持つ英語表現である。例えば「something written as a supplement」なら「補足として書いたもの」の意味になる。また「serve as a supplement to」で「栄養補助食品として役立つ」という使い方もできる。
「supplement」の使い方・例文
「supplement」を「補足」の意味で使う場合の例文には、「The book was a study supplement for the university course」で「その本は大学の講義の補足学習用だった」や「The Sunday edition of the newspaper has a movie supplement」で「新聞の日曜版には映画についての補足がある」、「This is a great English learning supplement」で「これは優れた英語学習の補足教材である」などの文章があげられる。また「サプリメント」と訳す場合には、ビタミン剤や栄養補助食品に関連する文章で使われる。例えば「You had better take vitamin supplements」で「あなたはビタミン剤を飲んだほうがいい」、「These supplements are particularly rich in protein」なら「これらのサプリメントは特にタンパク質が豊富」、「He takes dietary supplements because he is too busy to eat regularly」なら「彼は忙しすぎて規則通りに食べられないため栄養補助食品をとっている」などの使い方があげられる。
ほかにも名詞で「補遺」や「付録」の意味になる場合、「He was reading the supplement to the encyclopedia」は「彼は百科事典の補遺を読んでいた」、「a supplement to a glossary」で「小辞典の付録」などの使い方ができる。また「Money from moonlighting provided a supplement to her income」なら「副業で得たお金が彼女の収入を補った」という意味になる。
動詞として「supplement」を使う場合、「He supplemented his explanation with some examples」は「彼はいくつかの例をあげて説明を補足した」、「She got a part-time job to supplement her income」なら「彼女は収入を補うためにパートの仕事に就いた」などの使い方がある。また動詞の場合、「supplement」の後に続く英語表現から、何を補うことを意味しているか判断できる。例えば「supplement bread with daily shopping」なら「パンを日々の買い物で補充する」、「supplement a book」は「本を増補する」、「supplement a meal with」なら「~で食事を補う」を意味している。ほかにも「supplement an existing network」で「既存ネットワークを補完する」、「supplement budget」で「追加予算」などの使い方もあげられる。
サプリメント【supplement】
サプリメント
サプリメント supplement
サプリメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/09 10:17 UTC 版)
サプリメント(supplement)とは、栄養補助食品(えいようほじょしょくひん)とも呼ばれ、ビタミンやミネラル、アミノ酸など栄養摂取を補助することや、ハーブなどの成分による薬効が目的である食品である。略称はサプリ。ダイエタリー・サプリメント(dietary supplement)は、アメリカ合衆国での食品の区分の一つである。他にも生薬、酵素、ダイエット食品など様々な種類のサプリメントがある。健康補助食品(けんこうほじょしょくひん)とも呼ばれる。
- 1 サプリメントとは
- 2 サプリメントの概要
サプリメント(第一期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 21:50 UTC 版)
「クトゥルフの呼び声 (TRPG)」の記事における「サプリメント(第一期)」の解説
ウェンディゴへの挑戦(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1986年発売。パラグラフ形式のソロ・シナリオ(いわゆるゲームブック)で、男性か女性の既成探索者「ネーデルマン博士」となり、学生や現地人ガイドからなる探検隊を率いてカナダの大森林に『ハニナー神話』の謎を追う。 ヨグ=ソトースの影(訳:有坂純) サプリメント(ボックス版)。1987年発売。7つの連作シナリオから構成された長編のキャンペーンシナリオと2つのボーナスシナリオ。謎の秘密結社の影を追い、アメリカ国内はもとよりイースター島そしてルルイエまで世界を股にかけた冒険を繰り広げる。 療養所の悪魔(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1987年発売。7つの短編シナリオを収録したシナリオ集。ミステリ調からコメディ、B級SFなど、幅広い雰囲気のシナリオが収録されている。 ユゴスからの侵略(訳:有坂純) サプリメント(ボックス版)。1987年発売。8つの連作シナリオから構成された長編のキャンペーンシナリオ。世界的大企業の陰謀を阻止すべく、アメリカ合衆国からはじまり、ヨーロッパ、エジプト、そしてセラエノの大図書館と宇宙を駆け巡る。 クトゥルフ・コンパニオン(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1987年発売。呪文、モンスター、精神疾患など様々な追加データと、幾ばくかのシナリオを収録。サドウスキィ博士の論文として、世界で神話生物がどう呼ばれているかなど、研究論文の発表のようなものも掲載されている。マスタースクリーンも添付されている。 クトゥルフ・バイ・ガスライト サプリメント(ボックス版)。1988年発売。1890年代のイギリスを舞台にするための追加ルールおよび設定資料集。シャーロック・ホームズとモリアーティ教授との対決に邪神の陰謀が絡むというシナリオ「ヨークシャーの怪事件」も収録。 黄昏の天使(著:有坂純) 日本オリジナルサプリメント(ボックス版)。1988年発売。日本神話をクトゥルフ神話とからめた、全八話からなる大規模かつ重厚なキャンペーンシナリオ集。探索者は、日本中を駆け回り、日本神話や民話、そして古代出雲王朝の謎に触れつつ、黄昏の天使の野望を阻止すべく奮闘する事になる。本作品は三部構成となる予定だった「夜叉姫伝説」の前日譚が作者の予想以上のボリュームとなったため単体で発売されたもので、「夜叉姫伝説第一部」とのサブタイトルがついているが、第二部「ローレライ=パルティータ」以降は発売されなかった。現代(発売当時の1988年)の日本を舞台にするための追加ルールおよび設定資料も付随している。1980年代の日本で登場する可能性のある車両、航空機、戦車などの他、暗視装置等、細かなガジェットデータも掲載されている。第一期においては唯一発売された日本製キャンペーンシナリオでもある。 ニャルラトテップの仮面(訳:有坂純) サプリメント(ボックス版)。1989年発売。非常なボリュームがあるキャンペーンシナリオ集。ニューヨーク、ロンドン、カイロ、ケニヤ、上海の5つの都市で起こる様々な事件が大量の情報とともに書かれており、それらの事件を調べていくうちに次第に大邪神ニャルラトテップの陰謀が暴露されていくというもの。一つの都市の事件を全て体験するだけでも、数回のプレイが必要になる場合がある。 クトゥルフ・ナウ(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1989年発売。現代(英語版発売当時の1987年)アメリカを舞台にするための追加ルールおよび設定資料集。20年代から格段に進化した調査方法に対応すべく、弾道学や血液検査などの法医学や写真の技術などに大きくページが割いてあるのが特徴。当時の最新技術や文化を題材にしたシナリオが4本付属している。 アーカムのすべて(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1991年発売。ラヴクラフトの小説の舞台として良く使われるマサチューセッツ州の架空の街「アーカム」の詳細なシティガイド。アーカムを舞台にしない場合でも、1920年代のアメリカの文化や風俗を知るための設定資料集として使用できる。アーカムやミスカトニック大学を舞台とした4本のシナリオが付属している。 13の恐怖 サプリメント(A4判書籍)。1991年発売。クトゥルフ神話と関係ない、普通(どちらかと言えば、B級)のホラーものをテーマにした短編シナリオ集。13日の金曜日やエイリアンなど、著名なホラー映画をモチーフにした様々なシナリオを13本収録している。 クトゥルフスーパースクリーン(訳:中山てい子) サプリメント(A4版)。1994年発売。スーパースクリーンのシリーズの一つで、データ集に加えて「1920年代探索者コンパニオン」が付属していた。これは原書版「Investigator's Companion Volume1」の翻訳であり、1920年代のアメリカにおける文化、風俗、交通、生活、物品の価格表などを記載した設定資料集になっている。『ガスライト』や『ナウ』のような時代ごとのサプリメントの1920年代バージョンである。スーパースクリーンがバインダー状で、冊子はルーズリーフ形式になっていて綴じられる。
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