コンテナ貨車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 05:38 UTC 版)
コンテナ車は、上記コム1の他コキ5500を発売していた程度だったが、コンテナ1個単位で着脱可能なコキ50000系を発売して以降、載せ替え用のコンテナやコキ100系列・コキ200といったJR貨物の新系列コンテナ貨車・新型コンテナの発売に力を入れるようになった。2000年代に入ると実車同様の台枠シースルー化や国鉄型コンテナ貨車の商品化、2016年には完全フラット構造でありながら最後尾のテールライト点灯を再現した商品までもが販売されている。 特にコキ50000系で確立したコンテナの脱着機構はサードパーティー製品を含めた他社においてもほぼそのままの形で採用されるとともに、2008年以降はジオコレシリーズのトラックコレクション・トレーラーコレクションで発売されたコンテナ輸送用トラックや鉄道むすめコンテナコレクションにも採用された。このためこれらの商品で展開されたコンテナとTOMIXのコンテナ・車両で相互に乗せ換えることが可能になっており、商品パッケージの写真にも使用されている。
※この「コンテナ貨車」の解説は、「TOMIX」の解説の一部です。
「コンテナ貨車」を含む「TOMIX」の記事については、「TOMIX」の概要を参照ください。
- コンテナ貨車のページへのリンク