パキスタン地震 (2005年)
(カシミール地震 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 12:19 UTC 版)
2005年のパキスタン地震(パキスタンじしん)[1][2][3]は、同年10月8日08時50分(現地時間(UTC+5)、日本時間午後0時50分)にパキスタン北東部とインド北部に跨るカシミール地方で発生した地震である。マグニチュード7.6で、パキスタン・インド両国で死者が7万人超に達するなどの被害があった。
- ^ 『現代用語の基礎知識2013』自由国民社、2013年 ISBN 9784426101312
- ^ 日外アソシエーツ『世界災害史事典 1945-2009』紀伊国屋書店、2009年 ISBN 9784816922114
- ^ 「2005年パキスタン地震」Yahoo!ディレクトリ、2013年11月26日閲覧
- ^ 「パキスタン大地震」kotobank(『朝日新聞』2010年10月8日付け朝刊「キーワード」より) 2013年11月26日閲覧
- ^ 「活動実績 > パキスタン(北部地震災害復興支援事業) 」日本赤十字社、2013年11月26日閲覧
- ^ 「カシミール地震、復興の希望は屋台街」AFP BBNews、2007年08月25日付、2013年11月26日閲覧
- ^ a b c d 「平成17年10月 地震・火山月報(防災編) 特集.2005年10月8日に発生したパキスタンの地震について」、気象庁、『平成17年10月 地震・火山月報(防災編)』、2005年11月
- ^ a b 活断層研究センター「2005年パキスタン地震で出現した地震断層」、産業技術総合研究所『産総研 TODAY』、6巻3号、2006年3月
- ^ a b c 粟田泰夫、金田平太郎ら「-第1次予察調査結果報告- 現地調査による2005年パキスタン地震の地震断層」、産業技術総合研究所 活断層研究センター、2005年パキスタン地震情報、2014年2月11日閲覧
- ^ a b 清田隆、東畑郁生、Khalid Farooq、Obaid Hassan Qureshi「パキスタン地震被害調査報告 (PDF) 」日本地震工学会論文集、6巻2号、2006年
- ^ 「人工衛星によるパキスタン北部地震の地殻変動の検出 ― 既知の活断層に沿って1m以上の変動が90kmも続く ―」、国土地理院 報道発表、2005年11月11日付、2014年2月11日閲覧
- ^ a b c d "Magnitude 7.6 - PAKISTAN 2005 October 08 03:50:40 UTC", U.S. Geological Survey、2014年2月11日閲覧
- ^ a b "Pakistan - Earthquake: OCHA Situation Report No. 26" UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (reliefweb), "OCHA Situation Report" No. 26, 2005-12-02、2014年2月11日閲覧
- ^ "Pakistan, India - Earthquake: OCHA Situation Report No. 14" UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (reliefweb), "OCHA Situation Report" No. 26, 2005-10-19、2014年2月11日閲覧
- ^ a b c 「2005年パキスタン北部地震による地震・土砂災害 (PDF) 」京都大学防災研究所
- ^ 「23 パキスタン地震 (PDF) 」、国土交通省 『災害列島2006 2005年の災害を振り返る』
- 1 パキスタン地震 (2005年)とは
- 2 パキスタン地震 (2005年)の概要
- 3 脚注
カシミール地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 05:08 UTC 版)
一部で「カシミール地震」とも呼ばれる2005年10月8日のパキスタン地震の後、同地は莫大な労力と巨額の復興費用を必要としている。
※この「カシミール地震」の解説は、「カシミール」の解説の一部です。
「カシミール地震」を含む「カシミール」の記事については、「カシミール」の概要を参照ください。
- カシミール地震のページへのリンク