organization
別表記:オーガニゼイション
「organization」とは、組織体・団体・組合・協会のことを意味する英語表現である。
「organization」は、会社や企業といった意味合いで使うことができる。ただし、会社や企業を意味する単語はいくつもあり、細かいニュアンスの点で違いもあるため注意が必要だ。「organization」は、特定の目的を持った人たちの集団を表している。目的の内容は様々で、中にはNGO(Non Governmental Organization)のように、利益を得ることを目的としない団体も含まれている。一方、利益を追求することを目的にした集団の場合には、「company」が使われることが多い。会社名を英語表記する際に使われる「Co., Ltd.」は、「Company Limited」の略称である。その他にも、大規模な会社を指す場合に使われる「corporation」や、代理店などの場合に使われる「agency」など様々なものがある。
なお、頭に「dis」を加えた「disorganization」は、組織の破壊や解体、混乱、無秩序といった意味合いを持つ。「dis」は、反対の動作を示したり、否定を強調したりする接頭辞である。つまり、秩序正しいシステムが乱れたり、破壊してしまったりする様子を表しているのだ。
「chart」は図表やグラフ、表などの意味を持つ単語である。つまり、「organization chart」は、ビジネスの分野でよく使われる言葉で、組織図を意味している。組織の内部構造を可視化したもので、部署や部門同士の関係性、指揮、命令系統が明確に分かるようにまとめられている。また、この組織図には、階層型、マトリックス型、フラット型などいくつかのタイプがある。
「name」は名前を意味する単語であり、「organization name」で組織名と訳すことができる。会社や学校、政府機関など、特定の目的で集まった人たちの集団を指して言うことが多い。
・She was engaged in the organization of the soccer club.(彼女は、サッカー部の創設に携わった)
・This organization is very well thought out.(この組織は、とてもよく考えられている)
・He set up an organization to serve his purpose.(彼は、目的を果たすために団体を設立した)
・I'm trying to figure out what to name the organization(組織名をどうしようか悩んでいる)
・In this case, private organizations have their limitations.(この案件において、民間組織では限界がある)
・Who do you think would be the right person to oversee the new organization?(新しい組織の監督として、誰がふさわしいと思う?)
「organization」とは、組織体・団体・組合・協会のことを意味する英語表現である。
「organization」とは・「organization」の意味
「organization」は、組織体や団体、組合、協会といった意味を持つ名詞である。また、構成や機構、労働組合化などの意味合いもある。これは、組織する、整理する、手配するといった意味を持つ動詞の「organize」に、接尾辞である「~ation」が組み合わさったものだ。「ation」は、「~すること」という意味を持つ接尾辞である。なお、アメリカでは綴りが「organization」となるが、イギリス英語の場合は「organisation」となる。意味はどちらも同じだ。「organization」は、会社や企業といった意味合いで使うことができる。ただし、会社や企業を意味する単語はいくつもあり、細かいニュアンスの点で違いもあるため注意が必要だ。「organization」は、特定の目的を持った人たちの集団を表している。目的の内容は様々で、中にはNGO(Non Governmental Organization)のように、利益を得ることを目的としない団体も含まれている。一方、利益を追求することを目的にした集団の場合には、「company」が使われることが多い。会社名を英語表記する際に使われる「Co., Ltd.」は、「Company Limited」の略称である。その他にも、大規模な会社を指す場合に使われる「corporation」や、代理店などの場合に使われる「agency」など様々なものがある。
なお、頭に「dis」を加えた「disorganization」は、組織の破壊や解体、混乱、無秩序といった意味合いを持つ。「dis」は、反対の動作を示したり、否定を強調したりする接頭辞である。つまり、秩序正しいシステムが乱れたり、破壊してしまったりする様子を表しているのだ。
「organization」の発音・読み方
音節は、「or・gan・i・za・tion」となっている。アメリカ英語の場合、発音記号は「ˌɔrgənɪˈzeɪʃən」となり、「オー(ル)ガァニィゼェィシャン(ヌ)」と発音する。一方、イギリス英語では「ナァィズ」と発音し、異なるため注意が必要だ。「organization」の活用変化一覧
「organization」は名詞であり、複数形は、「organizations」となる。「organization」の語源・由来
「organization」の語源はラテン語である。ラテン語で「組織した」という意味を持つ「organizatus」や、「organizo(組織する)」と、「~すること」を意味する「io(~すること)」が組み合わさったものが由来だと考えられている。なお、英語で「臓器」という意味の「organ」も、これと同じ語源である。「organization」の類語
「organization」が組織体や団体、組合、協会といった意味を持つ場合、類語としては「institution(機構、制度)」や「association(団体、協会)」が挙げられる。構成や組織などを表す場合は、「structure」が当てはまるだろう。委員会や部門など、何かを運営する目的でつくられた体制を意味する場合は、「establishment(機関)」や「administration(管理、運営)」などが類語として挙げられる。「organization」を含む英熟語・英語表現
「organization chart」とは
「chart」は図表やグラフ、表などの意味を持つ単語である。つまり、「organization chart」は、ビジネスの分野でよく使われる言葉で、組織図を意味している。組織の内部構造を可視化したもので、部署や部門同士の関係性、指揮、命令系統が明確に分かるようにまとめられている。また、この組織図には、階層型、マトリックス型、フラット型などいくつかのタイプがある。
「organization name」とは
「name」は名前を意味する単語であり、「organization name」で組織名と訳すことができる。会社や学校、政府機関など、特定の目的で集まった人たちの集団を指して言うことが多い。
「organization」の使い方・例文
「organization」を使った例文は下記の通りである。・She was engaged in the organization of the soccer club.(彼女は、サッカー部の創設に携わった)
・This organization is very well thought out.(この組織は、とてもよく考えられている)
・He set up an organization to serve his purpose.(彼は、目的を果たすために団体を設立した)
・I'm trying to figure out what to name the organization(組織名をどうしようか悩んでいる)
・In this case, private organizations have their limitations.(この案件において、民間組織では限界がある)
・Who do you think would be the right person to oversee the new organization?(新しい組織の監督として、誰がふさわしいと思う?)
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