エアバスA380の導入計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 23:28 UTC 版)
「エール・オーストラル」の記事における「エアバスA380の導入計画」の解説
エール・オーストラルは、エアバス社が開発した超大型機、A380-800を2機発注し、2014年に就航させることを目標としていた。座席は全てエコノミークラスに統一する予定であり、これが現実となれば、総座席数は840席に達し、航空史上旅客機における最多の座席数を誇るはずであった。この計画発表により、座席の多さとそもそもの機体の大きさから、「空飛ぶいわしの缶詰」とも呼ばれたという。 しかし、同社は納入受け入れを再三に渡り延期していたため、この発注はキャンセルされ、史上初となる単一クラスのA380の就航も幻となった。
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