ウマル【‘Umar】
読み方:うまる
[?〜644]イスラム教第2代正統カリフ。在位634〜644。シリア・エジプトを征服して版図を拡大。また、イスラム暦の採用や軍事・行政上の諸制度を定め、イスラム帝国の基礎を確立した。ウマル1世。オマル。
うま・る【埋まる】
読み方:うまる
[動ラ五(四)]
1 くぼんだ所に物が詰まっていっぱいになる。うずまる。「流れ込む土砂で池が—・る」
2 あいている場所が人や物でいっぱいになる。「広い講堂が聴衆で—・る」
3 物に覆われてその下になり、見えなくなる。うずまる。うずもれる。「庭が花で—・る」「雪崩で—・る」
4 欠けたり不足したりしているところの補いがつく。補塡(ほてん)される。「赤字が—・る」「部長のポストはまだ—・らない」
うま・る【生まる/産まる】
ウマル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 09:46 UTC 版)
ウマル(アラビア語: عمر、Umar)は、アラブ人やイスラーム教徒の男性名のひとつ。「長寿の」という意味を持ちその子が長生きするようにと願ってつけられていた名前で、イスラーム以前のジャーヒリーヤ時代から存在していた特に宗教色の無い名前だったが、第二代正統カリフ ウマル・イブン・(アル=)ハッターブの名前だったことから、アラブ人に限らずイスラーム教徒(特にスンナ派)の典型的な男性名となっった。
- ^ Team, Almaany. “معنى إسم عمرو في قاموس معاني الأسماء صفحة 1” (英語). www.almaany.com. 2021年2月2日閲覧。
- 1 ウマルとは
- 2 ウマルの概要
ウマル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:08 UTC 版)
パリヤの縁談相手。物ごころつかない内に、病弱だった母と死別しており、父共々に妻には元気で健康な女性をと望んでいたところ、カラザでの宴席でパリヤと出会った。
※この「ウマル」の解説は、「乙嫁語り」の解説の一部です。
「ウマル」を含む「乙嫁語り」の記事については、「乙嫁語り」の概要を参照ください。
ウマル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 03:50 UTC 版)
詳細は「ウマル・イブン・ハッターブ」を参照 634年にカリフに選ばれ、636年ヤルムークの戦い・カーディシーヤの戦い、642年ニハーヴァンドの戦いを指導する。644年に刺されて、息を引き取る前に後継者候補と選挙方法を残した。
※この「ウマル」の解説は、「正統カリフ」の解説の一部です。
「ウマル」を含む「正統カリフ」の記事については、「正統カリフ」の概要を参照ください。
ウマルと同じ種類の言葉
- ウマルのページへのリンク