wind
「wind」とは、風・呼吸・胃腸内のガス・巻きつくことを意味する英語表現である。
「wind」とは・「wind」の意味
windの主な意味は風である。しかし、他にも息・何かに影響を与える力・管楽器・嗅ぎつけるなど物理的な空気の流れ、場の空気など概念的な空気の流れに関する意味もある。動詞として使用する場合は曲がる・巻く、ぐるぐる巻きつけるなどの意味になる。竜巻や吹き荒れる風の流れを可視化した際の動きからイメージされるような動きになる。
「wind」の複数形
windを複数形にする場合「winds」になる。本来、風は決まった形が無く個別に数える事が出来ないため、不可算名詞となり複数形になることはない。しかし、使用方法によって可算名詞として扱い複数形になる。Be careful because the wind is strong today. (今日は風が強いため注意する必要がある)やThis toy moves forward by rotating the propeller by the wind. (このオモチャは風でプロペラを回転させることで前へ進む)のようにwindを気象としての風や動力としての風、概念としての風として使用する場合は不可算名詞になる。それに対して、An umbrella was blown off by a strong wind.(強風で傘がとばされた)やThe winds blowing in all directions. (風が四方八方からふきつける)のようにwindを強風、暴風、西風などの風の種類で分けて使用する場合、または複数の方向から風がふいている場合は可算名詞となり複数形に変化させて使用する。
windの他にもrain(雨) などの気象現象は、一般的な現象として使用する場合、不可算名詞、特定の種類の天候として使用する場合は可算名詞になる。
「wind」の発音・読み方
windの発音記号は「wind」または「wáind」である。カタカナ読みで表記する場合、ウィンドゥまたはワァィンドゥになる。「w」は、唇を「ウ」の形で丸く前に出し発音し、すぐ後ろの母音につなげる。「i」は、日本語の「エ」と「イ」の混ざった音、2つの音を同時に出すように「イ」に近い発音をすることで「ウィ」となる。「n」は、舌先を、前歯の裏につけ、息を止め「ン」という音を鼻から出す。「d」は、舌先を、前歯の裏の歯茎につけたまま息を止めた状態から息を出し、「ドゥ」と弾くように発音する。
「wind」の活用変化一覧
windの現在形はwindである。ただし、三人称単数形のみwindsになる。windの過去形・過去分詞形はwoundである。「動詞の原形+ed」の形ではないため注意が必要である。
windの未来形はwill windである。「will+動詞の原形」の形になる。
windの現在完了形はhave woundである。ただし、三人称単数形はhas woundである。「haveまたはhas+過去分詞」の形になる。
windの過去完了形はhad woundである。「had+過去分詞」の形になる。
windの未来完了形はwill have woundである。「will+have+過去分詞」の形になる。
windの現在進行形はam windingである。ただし、二人称単数形、一人称複数形、二人称複数形、三人称複数形はare winding、三人称単数形はis windingである。「be動詞の原形+動詞のing」の形になる。
windの過去進行形はwas windingである。ただし、二人称単数形、一人称複数形、二人称複数形、三人称複数形はwere windingである。「be動詞の過去形+動詞のing」の形になる。
windの未来進行形はwill be windingである。「will+be+動詞のing」の形になる。
windの現在完了進行形はhave been windingである。ただし、三人称複数形はhas been windingである。「haveまたはhas+been+動詞のing」の形になる。
windの過去完了進行形はhad been windingである。「had+been+動詞のing」の形になる。
windの未来完了進行形はwill have been windingである。「will+have+been+動詞のing」の形になる。
「wind」の語源・由来
windの語源は「曲がる」の意味を持つ印欧語根のwendhが、「巻く」の意味を持つゲルマン祖語のwindanaになり、「巻く」の意味を持つ古期英語のwindanになり、「巻く」の意味を持つ中期英語のwindenになったものである。「歩き回る」の意味を持つ、英語のwanderも同じ語源である。「wind」を含む英熟語・英語表現
windを含む熟語には、「wind speed (風速)」や「up wind (風上)」のように風に関する表現が多い。また「wind back (巻き戻し)」のように巻き取る動作に関連する表現がある。「Wind-up」とは
Wind upとは(時計やゼンマイを)巻く、(滑車などを回して)引き上げる事を意味する。また、緊張の糸が巻き取られ張るようなイメージから、(メンタルを)引き締める、緊張させる事を意味する場合もある。
「wind breaker」とは
wind breakerとはナイロンやポリエステルを主な材料として作られた風による寒さを軽減するための防寒着である。風を遮る事を目的としており、断熱材などは使用されていない場合が多い。「wind」の使い方・例文
windは風を意味する名詞として使用する場合と、巻く事を意味する動詞として使用する場合がある。
・The wind has stopped, let's go. (風がやんだ、出発しよう)
・Winding the watch spring. (時計のゼンマイを巻く)2426
ウインド【wind】
ウィンド
ウィンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/09 06:42 UTC 版)
「ソード・ワールドRPGリプレイxS」の記事における「ウィンド」の解説
賢者の学院出身のソーサラー・ファイター。かっこつけの要素としてバードも持つ。ソーサラー技能を持っているのは出自表でソーサラーが出たためだが、細かな便利魔法を使用できる事が重宝され、2巻では便利な道具呼ばわりされていた。能力は優秀だが、その優秀さのベースは「やつら」に改造されているからだと言い張る。その設定にGMが乗る形でストーリーが進展し、敵組織として「やつら」が用意される。「やつら」からはリッチー(「リチウム」から)と呼ばれていた。
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「ウィンド」の例文・使い方・用例・文例
- リサは立ち止まってショーウィンドーをのぞいた
- その企業はウィンドジャマーを復元した。
- その雑誌は多くのウィンドサーファーから支持されている。
- 暗い道でショーウィンドーが明るく光っていた。
- 気晴らしのひとつとしてウィンドウショッピングを楽しむ人は多い。
- ショーウィンドーに日本美術の展示品をセットする
- 右上にある『バッテン』のボタンが、ウィンドウを消すボタンだよ。
- 彼女がまさにその店を去ろうとしたとき、ショーウィンドーの美しいドレスが目に入った。
- 初心者がウィンドサーフィンをするのはむずかしい。
- 私は断然ウィンドウズ派。
- 私はマックを使っていてウィンドウズ95のファイルは読めません。
- その男性は一人でウィンドサーフィンをたのしんでいる。
- ショーウィンドーのドレスが私の目にとまった。
- ウィンドウズは、拡張子を付けないとファイルを読んでくれない。
- あそこのウィンドウの中にあるのを見せて下さい。
- ダイアログボックスを閉じるには、ウィンドウの右上にある X ボタンをクリックする必要があります。
- ショーウィンドーにクリスマス用の飾り付けをしているところです.
- 品物をショーウィンドーに展示する.
- ショーウィンドーをぼんやりのぞき込む.
- ウィンドブロウン型[ルック].
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