アクティブ‐ソナー【active sonar】
アクティブソナー(MGS3、MGSV: TPP)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:59 UTC 版)
「メタルギアシリーズの装備一覧」の記事における「アクティブソナー(MGS3、MGSV: TPP)」の解説
『MGS3』では音波で人や動物の位置を探知するセンサー。L3ボタンを押すことでソナー音を発して、画面右上のレーダーに生物の位置を知らせる。音を発するため周りの敵に気づかれる可能性がある。また、飛び回る蝙蝠の近くで使用することで静めることもできる。使用中はバッテリーを消費する。最初から所持しているが難易度HARD以降では所持していないため使用できない。
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アクティブ・ソナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:43 UTC 版)
電波領域のレーダーに対応する装置であり、反響定位を用いて目標の情報を得る。用途や実装に応じて、下記のような種類がある。 探信儀 潜水艦を捜索する目的で艦艇に搭載するもの。 可変深度ソナー(variable depth sonar) 送受波器の深度を変更できるように、艦艇から送受波器を吊下して曳航するもの。 機雷探知機(mine hunting sonar) 機雷を探知する目的で、主として機雷戦艦艇に搭載するもの。感応機雷の出現に伴う機雷掃討の要請から、機雷を探知するだけでなく類別することもできるよう、分解能が高い高周波数を使用している。 音響測深機(echo sounder) 水深測量用。近年では、複数のビームで同時に走査することで、海底地形を即座に等深線図として作図できるようにしたマルチビーム音響測深機(MBES)が主流となっている。 また漁撈用途として、海底ではなく魚の探知を重視した魚群探知機も派生している。 海底音波探査機(acoustic bottom profiler) 海底地質調査用。音響測深機よりも低周波で無指向性の音波を使って、海底や海底下の地層境界からの反射波を捉えるものであり、音響測深機のサブシステムとして実装されることもある。 サイドスキャンソナー (Side-scan sonar) 進行方向の側方を探信し、連続的に海中や海底を捜索又は探査するもの。電波領域でのイメージングレーダーに相当するものであり、短時間で広域にわたる海底地形を写真のような映像として写しだすことができる。 なお1947年の定義では、200ヘルツから5キロヘルツを「低周波」、5から30キロヘルツを「中周波」、15から100キロヘルツを「高周波」とした。潜水艦を捜索探知する場合は、遠距離では低周波、近接対潜戦では中周波が適するとされている。周波数が低くなればなるほど遠距離伝播に優れ、また水中吸音材への対抗という面でも有利であるが、一方で残響などのノイズが大きくなり、類識別も困難となり、指向性が鈍いために方位精度も落ち、また送受波器も大きくなる。
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