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むもんかん〔ムモンクワン〕【無門関】

読み方:むもんかん

中国の仏教書。1巻南宋無門慧開(えかい)著。1228年成立古来からの公案四十八則を選び評釈などを加えたもの。悟りへの入門書として、禅宗重視される禅宗無門関。


むもんかん 【無門関】

一巻中国南宋代の臨済宗無門慧開一一八三~一二六〇)が編んだ公案集。『碧巌録』や『従容録と共に禅宗代表的書。慧開から教え受けた日本僧では心地覚心がいる。→ 公案


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