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バライタ‐し【バライタ紙】

読み方:ばらいたし

barytaは、酸化バリウムのこと》ゼラチン硫酸バリウム分散させた液を、塗った紙。写真印画紙原紙とする。バリタ紙


バライタ紙

読み方:ばらいたし

印画紙乳剤中に硫酸バリウム混入したものをバライタ紙と言い現像進行RCWPなどのプラスチックコート紙より遅く現像の「押し」が効いて調子思いどおり仕上げることができるので、いまでもモノクロ印画紙ひとつとして使われている。ただ、表面光沢紙でも乾燥した状態では無光沢なので、フェロタイプという器具使って表面光沢を出すと同時に乾燥させる。なお、barytaそのものの意味重土酸化バリウム)である。


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