「なかいり」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

なかいりとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > なかいりの意味・解説 

なか‐いり【中入り】

読み方:なかいり

能や狂言で、1曲が前場後場分かれる場合前場終わってシテなどがいったん退場すること。

寄席相撲などの興行物で、途中でしばらく休憩すること。また、その休憩時間

[補説] 2寄席では「仲入り」とも書く。大相撲では十両取組終了から幕内取組開始までをいい、この間幕内力士横綱土俵入りなどが行われる。


中入

読み方:なかいり

  1. 芝居寄席などで演芸中頃休憩することをいふ。中に息を入れる意味である。〔役者語〕
  2. 芝居寄席などで演芸中頃休憩することをいふ。中で息を入れる意味である。
  3. 休憩のこと、大阪にはない。〔芸能寄席落語)〕
  4. 芝居寄席などで演芸中頃休憩することをいう。〔芸能俳優)〕
  5. 総出番の七分ぐらいの処で休憩時間をとる。東京寄席ではこの時間客席食べ物売りにくる。

分類 俳優寄席落語役者語、芸能

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「なかいり」の関連用語

1
100% |||||

なかいりのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



なかいりのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS