「なか」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

なかとは? わかりやすく解説

なか【中】

読み方:なか

浜松市区名古くからの市街地で、企業住宅密集する


なか【中】

読み方:なか

岡山市区名。市の中央部位置する


なか【中】

読み方:なか

空間的に仕切られ物の内側内部。「建物の—に入る」「部屋の—が丸見えだ」

中央まんなか。「込み合いますから—へお詰下さい

二つ物事のあいだ。中間また、中庸。「ハムを—に挟む」「—三日置いて返事が来る」

物の奥深いところ。また、表面からは隠れた部分。「山の—で迷う」「腹の—を探る」

限られた範囲含まれる部分一定のグループ集団範囲のうち。「人込みの—を急ぐ」「仲間の—でいちばん若い」「予算の—でまかなう

物事進行している最中また、ある状態が続いているとき。「あらしの—を突き進む」「お忙しい—をありがとうございます

月の半ばごろ。中旬。「—の五日出発する

弥生—の六日なれば」〈平家・三〉

三人兄弟2番目。「—の息子

「—に当たるなむ姫君とて」〈源・東屋

中等中流中位。「—ほどのものを見せてください

10 遊郭。特に、江戸吉原大坂新町

縞縮(しまちぢみ)に鹿の子の帯。たしかに—の風と見た」〈浄・油地獄

→内(うち)[用法]

[下接語] 相(あい)中・御(お)中・川中・最(さ)中・正(しょう)中・背中・直(ただ)中・田中・月中胴中中中野中・畑(はた)中・原中腹の中人中日中昼中町中真ん中道中・最(も)中・山中・夜中・世中・海(わた)中


なか【中】


なか【中】

読み方:なか

名古屋市区名名古屋城がある。


なか【中】

読み方:なか

広島市区名平和記念公園広島城跡がある。


なか【中】

読み方:なか

堺市区名大阪府立大学がある。


なか【仲】

読み方:なか

《「中」と同語源》人と人との間柄。「—のよい友達」「気楽な—」「犬猿の—」


なか【那珂】

読み方:なか

茨城県中北部にある市。水戸市の北にあり、中心菅谷(すがや)。杉苗木やゴボウ栽培が盛ん。平成17年20051月那珂町瓜連(うりづら)町が合併して成立人口5.42010)。


仲(仲添)(なか(なかぞえ))

仲仕込みのこと。

な・か

方言味・解
な・か形容詞)無い。〔形容詞語尾の「か」化〕

なか

  1. 典獄-分監長。〔第二類 人物風俗
  2. 典獄。分監長を云ふ。

読み方:なか

  1. 1 大阪にては新町東京にては新吉原遊廓をいふ。2 中限の略。
  2. 隠してあつた贓物を運ぶこと。或は吉原遊廓のこと。〔東京
  3. 東京では吉原大阪では新町遊廓をいう。⑵〔取〕中限のこと。
  4. 隠してあった贓物を運ぶこと、又は東京吉原遊郭のことをいう。

分類 取引所


読み方:なか

  1. 四。〔呉服商

分類 呉服商


中(※「申」か)

読み方:なか

  1. 九。〔茶商

分類 茶商


読み方:なか

  1. 土中其他ニ埋蔵隠匿シタル贓物運搬。〔第三類 犯罪行為

読み方:なか

  1. 東京吉原遊廓のことをいふ。〔花柳語〕
  2. 吉原遊廓のことである。〔花柳界
  3. 吉原をいふ。
  4. 東京吉原遊廓のことをいふ。
  5. 〔隠〕吉原遊廓の事。
  6. 吉原遊廓のことをいふ。
  7. 吉原遊廓。昔の吉原仲の町より。〔俗〕

分類 俗/一般花柳界花柳


読み方:なか

  1. 〔隠〕取引所用語。中限中物の略。

分類 取引所用語

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波照間

読み方
波照間なか

名嘉

読み方
名嘉なか

読み方
なか

読み方
なか

那珂

読み方
那珂なか

奈賀

読み方
奈賀なか

大政所

(なか から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 18:37 UTC 版)

大政所(おおまんどころ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。豊臣秀吉豊臣秀長瑞龍院日秀朝日姫の生母。名は(なか[1][4])と伝えられる[注釈 1]法名春岩(春巌)、院号天瑞院(てんずいいん)。位階従一位


注釈

  1. ^ ただし、これは史料では確認できず、『太閤素生記』によるために確かではない[5]
  2. ^ 小和田哲男も『豊臣秀吉』(中央公論社、1985年)で、秀長と朝日姫の実父は弥右衛門と、桑田説を支持している。
  3. ^ 渡辺説の享年80は、『桜井文書』の記述を根拠として現在は否定されている[7]
  4. ^ 豊臣秀次が蟄居を命じられた寺で、秀次はこの秀吉が母の追善供養のために建立した寺の一室でまさに切腹して果てた。

出典

  1. ^ a b 渡辺 1919, p.165
  2. ^ a b c 桑田 1979, p.247
  3. ^ a b 太閤素生記』による。
  4. ^ 【戦国こぼれ話】豊臣秀吉は公卿の落胤?天皇の落胤?それとも日輪から誕生したのか?謎の真相に迫る!(渡邊大門)”. Yahoo!ニュース (2020年12月15日). 2020年12月29日閲覧。
  5. ^ 桑田 1979, p.249
  6. ^ 太閤記』による。
  7. ^ a b 桑田 1979, pp.247-248
  8. ^ a b 柴裕之「本能寺の変後の政局と秀吉への臣従」黒田基樹 編著『徳川家康とその時代』戒光祥出版〈シリーズ・戦国大名の新研究 3〉、2023年5月。ISBN 978-4-86403-473-9。P267-270.
  9. ^ 上洛のときに家康は、もし何か起こっても、妻とした朝日姫に危害を加えることだけは武門の恥になるとして禁止した。


「大政所」の続きの解説一覧

なか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:38 UTC 版)

くにおくんシリーズ」の記事における「なか」の解説

フルネームは仲 将也(なか まさや)。「ウー ワン フー」の精鋭タイガー ファイブ」の特攻隊長

※この「なか」の解説は、「くにおくんシリーズ」の解説の一部です。
「なか」を含む「くにおくんシリーズ」の記事については、「くにおくんシリーズ」の概要を参照ください。


なか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:34 UTC 版)

「あずみ」の記事における「なか」の解説

小西静音と小西忠音乳母に当たる人物静音・忠音の話から推測する奴隷のような扱いであった思われる静音・忠音が自分代わりにあずみを奴隷にすると知ると、不必要な自分殺される覚り、あずみを溺死させようとするが、静音・忠音に見つかり、許しを請うが銃で撃たれ死亡

※この「なか」の解説は、「あずみ」の解説の一部です。
「なか」を含む「あずみ」の記事については、「あずみ」の概要を参照ください。

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なか

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:20 UTC 版)

名詞1

なか

  1. なにかによって形成された空間、または仮想的に空間みなされるものの内側内部
    1. 部屋内部建物内部
    2. 組織団体など内部
    3. 膣内。 
  2. 内部にあるもの。内容物中身
  3. 事物について限定された範囲
    • このでは一番背が高い。
  4. (「AのなかのA」の形で)とりわけすぐれたもの。
    • 男のの男
  5. ある空間内の中央部中央付近
  6. 二つ出来事事物
  7. 三つあるものの内の二番目
  8. 中程度中流レベル
  9. 最中ただなか状況接続助詞的にも用いられる
  10. 符丁江戸期から昭和終戦直後頃までの遊郭街、特に吉原大坂新町異称

発音(?)

東京アクセント

ナ↘カ

京阪アクセント

ナ↗カ

語源

語義9
女郎などが逃げられないよう堀などに囲まれた「なか」にあることから。同義語:くるわ

名詞2

なか

  1. 人間同士、または生物同士関係間柄

発音(?)

東京アクセント

ナ↘カ

京阪アクセント

ナ↗カ



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「なか」の例文・使い方・用例・文例

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