「つきたつ」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

つきたつとは? わかりやすく解説

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つき‐た・つ【月立つ】

読み方:つきたつ

[動タ四]

月がのぼる。

朝づく日向ひの山に—・てり見ゆ遠妻(とほづま)を持てらむ人し見つつ偲(しの)はむ」〈万・一二九四〉

月が改まる。新しい月になる。

あしひきの山も近きほととぎす—・つまでになにか来鳴かぬ」〈万・三九八三〉


つき‐た・つ【突(き)立つ】

読み方:つきたつ

【一】[動タ五(四)

突きささる。ささる。「矢が—・つ」

立ったまま動かないでいる。つったつ

「ながいこと、私は窓際に—・っていた」〈高見如何なる星の下に

急に立ち上がる急いで立つ。

中将—・って、正面東の妻を立ち廻(めぐ)り」〈盛衰記四五

【二】[動タ下二つきたてる」の文語形


突立つ、築き立つ、突き立つ

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