「せっしょうせき」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

せっしょうせきとは? わかりやすく解説

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せっしょう‐せき〔セツシヤウ‐〕【殺生石】

読み方:せっしょうせき

栃木県那須温泉近くにある溶岩の塊。鳥羽天皇寵姫玉藻前(たまものまえ)は妖狐化身で、殺されて石になったという。この石に触った人に災い与えたので後深草天皇の時、玄翁(げんのう)和尚(つえ)で打つと死霊現れ成仏し消えた伝える。国指定名勝

[補説] 曲名別項。→殺生石

殺生石の画像
左のひときわ大きいのが殺生石

せっしょうせき〔セツシヤウセキ〕【殺生石】

読み方:せっしょうせき

謡曲五番目物玉藻前(たまものまえ)が本性現し討たれ執心もったまま殺生石に変じて人に災いを及ぼすが、玄翁(げんのう)和尚法力によって成仏する


せっしょうせき 【殺生石】

玄翁


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