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げだつしょうにんとは? わかりやすく解説

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げだつ‐しょうにん〔‐シヤウニン〕【解脱上人】

読み方:げだつしょうにん

法相宗の僧、貞慶(じょうけい)の異称


げだつしょうにん 【解脱上人】

貞慶

解脱上人

読み方:げだつしょうにん

平安末・鎌倉前期法相宗の僧。藤原貞憲の子興福寺覚憲師事し剃髪受戒し貞慶称した。のち維摩会の主座となり、興福寺住するが、顕栄地位僧侶堕落を嫌い山笠置寺隠棲し、更に大和海住山寺移り住み多数学徒指導した法相宗と戒律重んじて明恵叡尊と共に南都仏教再興尽力した著書に『儀観鈔』『唯識同学鈔』等がある。建保元年1213)寂、58才。


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