くさくってる馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 04:18 UTC 版)
繁次郎が山道を歩いていると、腐敗臭が漂ってくる。藪の中を見てみると、大きな馬の死骸が転がっていた。繁次郎は馬喰(家畜商人)を見つけ、「いい馬見つけたすけ、買わねか?馬なら、その山ん中で草(くさ)くってら」と商談を持ちかける。やがて話がまとまり、山の中で馬喰が見つけたのは馬の腐乱死体。騙されたと怒鳴り込まれた繁次郎は、「だから言ったべ?臭(くさ)くってら、って」。
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