かた‐くり【片×栗】
かたくり (片栗)
●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国に分布しています。丘陵地の北側や山地に生え、よく群生します。花期は2月から5月ごろ、15センチほどの花茎を伸ばして、紅紫色の花を咲かせます。この鱗茎から片栗粉が採れます。葉や花も山菜として美味しいそうです。
●ユリ科カタクリ属の常緑多年草で、学名は Erythronium japonicum。英名は Katakuri。
オーニソガラム: | オーニソガラム・ティルソイデス オーニソガラム・ナルボネンセ オーニソガラム・ニバレ |
カタクリ: | 片栗 |
カマシア: | カマシア・クシッキイ カマシア・レイクトリニイ |
ガステリア: | ガステリア・アキナキフォリア |
カタクリ
かたくり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 02:42 UTC 版)
今市図書館のボランティア「かたくり」は、1982年(昭和57年)10月に発足した。開館したばかりの今市市立図書館の呼びかけに応じて集まった読書愛好家や児童向けの活動の実践者が結成し、団体名は今市市の花であったカタクリにちなんだ。2021年(令和3年)現在の会員数は20人で、50 - 80代の市民が活動する。 団体の活動は、毎週第2・4土曜日に図書館3階で開かれる「おはなし広場」を中心とし、七夕まつりやクリスマス会の企画運営、小学校・保育所・放課後児童クラブなどへのボランティア訪問も手掛ける。絵本や紙芝居のほか、民話を題材とした自作の影絵の披露や、季節感のある折り紙も取り入れている。今市市立図書館(当時)がブックスタートを開始してからは、乳児への読み聞かせも担当する。2006年(平成18年)に、子供の読書活動が評価され、文部科学大臣表彰を受けた。2021年(令和3年)現在は、新型コロナウイルス感染症の流行により、参加人数の制限をかけながら活動を展開している。
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かたくり
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