おいかけテレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 09:00 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (おあ-おこ)」の記事における「おいかけテレビ」の解説
おいかけテレビは、「おいかけテレビ」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』第1巻に収録)に登場する。 自分だけをテレビに映すことのできるテレビカメラ。人がカメラに触れると、カメラはその人をひたすら追い回して撮影し続け、その映像が一般家庭のテレビに映し出される。チャンネルを変えても、スイッチを切っても常に映り続ける。 ひとたびこのカメラが起動すると、映される本人の意思に関係なく触れた者を追い回し続け、逃れる事ができない。 なおこの道具の名称は、原作の作中では直接言及されていない。テレビアニメ第2作第1期「タッチカメラでテレビ出演」 では「タッチカメラ」という名称がつけられているが、『スーパー・メカノ=サイエンス ドラえもん道具カタログ』(中央公論新社、1986年2月1日発行)では藤子・F・不二雄監修の元、この道具の名称を「おいかけテレビ」としている。また、『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』(小学館、2008年8月29日発行)でも、この道具の名称を「おいかけテレビ」としている。
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