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あそぶいととは? わかりやすく解説

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あそぶ‐いと【遊糸】

読み方:あそぶいと

《「遊糸(ゆうし)」の訓読みから》陽炎(かげろう)。いとゆう

曇りなくなぎたる空に—に琴柱(ことぢ)をたてて帰る雁(かりがね)」〈夫木・五〉


遊糸

読み方:あそぶいと

  1. 陽炎をいふ、遊糸といふ漢語直訳なり。〔永久四年百首〕顕仲、うち乱れすめるみ空にあそぶ糸に天の川瀬のをひかばや。〔夫木集〕三、仲実、光あるきさらぎの日にあそぶいとに緑の空もまがひ見えけり。
  2. 陽炎のことをいふ。漢語にて炎陽のことを遊糸といふから直訳したのである
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