組織概要 | WBS和歌山放送ラジオ

会社情報

組織概要

ーーーーー 新キャッチフレーズ ーーーーー

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和歌山放送は、1959(昭和34)年4月1日午前5時30分、和歌山市寄合町15番地(現在の市立こども科学館の地)で「県下の皆様、おはようございます。お待たせしました。ただ今から本放送を開始致します。これから先、県下の皆様の放送局として皆様と共に歩んでゆきたいと考えております」と、第一声を放送しました。「和歌山に住む私たちのためのラジオ局がほしい」という県民からの熱い期待を背景に開局し、「皆様の放送局」として、「皆様と共に歩んでゆく」と宣言したのです。

1979(昭和54)年9月25日、現在の和歌山市湊本町3丁目3番地に赤レンガ張りの現社屋(鉄筋4階建て)が完成、移転しました。これを機に創業時の略称WBCから現在のWBSに変更しました。

そして、2016年5月30日午後1時30分、ワイドFM(FM補完放送、和歌山94.2MHz、御坊92.4MHz、田辺91.6MHz)の本放送が始まりました。和歌山放送は「第2の開局」を果たしました。大規模災害が発生した時も、県民の命を守るための情報を、放送でお届けするため、和歌山県がFM送信所を整備し、和歌山放送が運用して放送を継続していくことが可能となりました。

創業の諸先輩が、一から築いてきた歴史と伝統、県民の期待から誕生した県民の放送局という「開局の原点」。私たちはこれを誇りとし、報道言論・番組制作や営業活動を核として放送を続けてきました。私たちは、この「和放スピリッツ」ともいうべき経験や知識、知恵を受け継ぎ、「県民の、県民による、県民のためのラジオ局」として、「地域文化発信ラジオ」として、県民の命を守るラジオ局として、さらに前進していきます。

商号 株式会社和歌山放送(英語表記)Wakayama Broadcasting System
略称 和歌山放送 or WBS
業種 放送法による基幹放送事業、放送番組の制作と販売、出版、その他
設立 昭和33年8月23日
開局 昭和34年4月1日
資本金 1億円
株式 発行済株式20万株
主要株主 南海電鉄、毎日新聞社、島精機製作所ほか
主要取引銀行 三菱UFJ銀行、紀陽銀行
年間売上高 5億8286万円5千円(2024年3月期)
代表者 代表取締役社長 中村 栄三
社内役員 取締役 ・松本   浩史 ・田中 康之
社外役員 取締役
島  正博  (株)島精機製作所 代表取締役会長
大桑   弘嗣  (株)オークワ 代表取締役社長
次本   圭吾    和歌山県農業協同組合中央会会長
北廣   理人    和歌山県 知事室長
建畠 克佳   和歌山市 市長公室長
楠本   真也   (株)紀陽銀行 常務執行役員 本店営業部長
亀井   正明   (株)毎日新聞社 取締役 執行役員 大阪本社代表
齊藤   浩史   (株)毎日放送 経営戦略局 エキスパート(局長職)
監査役
田谷 節朗  きのくに信用金庫 理事長
本社所在地 〒640-8577 和歌山県和歌山市湊本町3丁目3番地
電話番号 073-428-1431
支社支局 【東京支社】〒104-0061 東京都中央区銀座3-13-17 辰中ビル3F
TEL.03-3545-1501
【紀南支社】
(田辺支局)〒646-0033 和歌山県田辺市新屋敷町6-1 扇ヶ浜ビル3F
TEL.0739-22-3179
(新宮支局)〒647-0032 新宮市王子町2-1-13
【事業センター】〒640-8577 和歌山県和歌山市湊本町3-3
TEL.073-432-7151
送信所・周波数(親 局) 和歌山放送局<JOVF>   1431kHz  5kW
送信所・周波数(中継局) AM
橋本放送局                      1485kHz 100W
高野山放送局                   1485kHz 100W
御坊放送局    <JOVM>  1557kHz 100W
田辺白浜放送局<JOVL>   1233kHz 100W
日置川すさみ放送局        1233kHz 300W
串本放送局            1431kHz 100W
新宮放送局  <JOVN>  1557kHz 100W
FM
和歌山FM中継局 94.2 MHz 500W
御坊FM中継局  92.4 MHz 100W
田辺FM中継局  91.6 MHz 100W
九度山FM中継局 91.6 MHz   20W
新宮FM中継局  94.2 MHz   50W
串本FM中継局  92.4 MHz   10W

「和歌山放送の目指すべきこと~新しい経営方針」(2012年6月12日)

一、      和歌山放送の原点「わたしたちのラジオ」を忘れない!――「わたしたちのラジオを持ちたい」という和歌山県民の期待を背に、1959年に誕生した当社の原点を忘れないこと。

二、      「だからこそ和歌山放送」 との気概を持とう――「“たかが”一地方のラジオ局」ではなく、「“されど”和歌山放送」で終わるのでもなく、一歩踏み出して「“だから”こそ和歌山放送」との気概でチャレンジ精神旺盛な職場環境を作ろう。

三、      和歌山放送の目指すべきこと――「開局の原点」を実現するため「できること」だけではなく、やるべきこととして、災害時に役立つラジオ、インターネットを活用するラジオ、経営基盤のしっかりしたラジオ、ニュース報道・レギュラー番組の充実したラジオ、を実現していこう。人間の可能性は無限であり、私たちがつくることができる価値には限りはないのだから。

番組基準

和歌山放送は、放送番組の企画、制作、実施にあたり、関係法令、日本民間放送連盟放送基準、および、次に掲げる基本方針に従うものとする。

基本方針
  • 平和な世界の実現に寄与し、文化の発展、公共の福祉、産業と経済の繁栄に貢献する。
  • 民主主義の精神に従い、世論を尊び、言論の自由と公正を守り、放送の責任を果たすことに努める。
  • 広告媒体として社会的責任を自覚し、真実を伝え、品位を保ち、社会の信頼に応えると共に自らの権威を高める。
  • ゲンキ 和歌山市
  • 和歌山県民共済