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年に一度あるかないかの積雪そして近所の神社にお参り

今季最強寒波到来とのことで、豪雪に見舞われた地域にお住いの方々にはお見舞いを申し上げます。

私が住んでいるところは温暖なので、積雪が見られるのは年に一度か二度である。そのたびにスマホ写真を貼ったエントリーを上げている。

去年はこちら。実家にいた。実家のあるのは岐阜県南部で現住所は愛知県西部だが、体感的な気候にほぼ差はない。

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今年は自宅にいた。ベランダからスマホ写真を撮ると同じようなアングルになってしまうと、毎年書いている。なお上掲拙記事に貼ったリンクから過去記事をたどると、積雪量はショボめである。寒いことは寒かったんだけど。

 

こういうとき近所の神社にお参りに行こうと考えるあたり、自分で自分の脳の構造がどうなっているのかと疑問を感じる。在宅仕事中心だから時間の自由は利くのだ、ということは3年前つか2シーズン前にやったときも書いたな。

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ただし昨夜たまたま聞いていた京都精華大学 あかたちかこ 先生ツイキャスによると、京都では実はめったに積もらない雪が積もるたび、金閣寺への近隣住人による参詣が激増するそうだった。なるほどさもありなん。

そういえば写真家の土門拳には、雪化粧した室生寺を撮るため何年も粘ったというエピソードがあったはず。京都より南にあり標高も低そうな奈良盆地は、さらに降雪が少ないのだろう(追記:確認のつもりでぐぐったら金閣寺の標高約97m、室生寺約400mだって?! じゃ、なんでめったに雪が降らないんだ??

だが有名寺社も近所のありふれた旧村社・氏神さんも、尊崇の対象という意味でなんら変わりないと考えるあたり、やっぱり私の脳は少しヘンなのかもしれない。

 

無駄口が長くなった。拙宅からほぼ等距離にある2社回った。

神明社。屋根にうっすら残っている程度だった。3年前2シーズン前の写真に比べると、だいぶショボい。

 

八幡宮。やはり屋根にうっすらと…と言いたいところだったが、日が昇ってきたからほとんど残ってないじゃないか! まだ周辺の事業所に出勤者が吸い込まれてゆく時間帯だったんだけどな。

 

だが帰途、参道脇の芝草の上と境内から見下ろした住宅の屋根に、雪化粧が残っているスポットを見つけた。御利益だったのかも知れない。

 

以前も書いたことがあるが、八幡宮は宅地開発から取り残された小高い丘の上に宮の杜と社殿がある。

 

形のよい丘ではあるが、近隣住人の何人かに尋ねたところ、この丘には名前がないとのことだった。そこで私のブログでは勝手に「チンコ山」とか「モヒカン山」とか呼称している。いずれも京都の有名な地名にちなむ。前者は北区深泥池、後者は左京区岩倉に所在する。京都の話題を出したつながりってことで。

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