ホームカミングデー・稲門祭を開催 – 早稲田大学
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ホームカミングデー・稲門祭を開催

「ただいま!」「お帰りなさい!」ホームカミングデー・稲門祭を開催

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Fri 25 Oct 24

「ただいま!」「お帰りなさい!」ホームカミングデー・稲門祭を開催

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Fri 25 Oct 24

秋晴れの空の下で、恒例の「 ホームカミングデー」「稲門祭」を開催

10月20日(日)、秋晴れの空の下で「第59回 ホームカミングデー」ならびに「稲門祭」が開催され、校友の皆さまとそのご家族、約12,000名の方が早稲田キャンパス・戸山キャンパスへお越しになられました。

 

新型コロナの影響で卒業式・学位授与式が中止になった年次を「ホームカミングデー」に招待

今年度の「ホームカミングデー」は、1975年、1980年、1990年、2000年、2010年、2015年、2020年次に卒業された校友とその同期入学で卒業年の異なる校友ならびに推薦校友にお集まりいただき、早稲田アリーナにて記念式典を開きました。

今回、招待年次となった2020年次卒業の皆さまは、新型コロナウイルス感染症の流行により、 卒業式・大学院学位授与式が中止となった方々です。田中愛治総長は「中止」を決断した時以降、「いつの日か、なるべく早いタイミングで大学へご招待し、 再びお会いできる機会を設けたい」と常々考えており、 今回「卒業後5年目」となる2020年次卒業の皆さまをご招待することで、ようやく実現に至りました。

第59回ホームカミングデー記念式典

「懐かしの母校、思い出のキャンパスへようこそお越しくださいました」

ホームカミングデー記念式典は、フリーアナウンサーの羽鳥 慎一 氏(1994年政治経済学部卒)に司会進行を担当いただきました。

「心のふるさと、早稲田の杜に、お帰りなさい」

田中愛治総長による式辞はこの一言で始まりました。冒頭、能登半島で発生した災害、各地で発生した集中豪雨で被害を受けられた方へのお悔やみの言葉が述べられ、早大生による被災地域へのボランティア活動の様子が紹介されました。

また田中総長は2032年に迎える「創立150周年」を見据えて、世界人類に貢献し、世界で輝くWASEDAになるための改革を進めていることについて説明された上で、大学・学生のための継続的な支援をお願いされました。

その後、招待年次代表挨拶として、瀬古利彦様(1980年・教育学部卒・競走部OB)より祝辞をいただきました。始めに2022年より開始した「早稲田スポーツ強化募金」への支援に対する謝辞を述べられ、その後は現役時代の箱根駅伝における恩師・中村清監督とのエピソード、現在の駅伝勢力図の説明など、ランナーとしての「瀬古選手」のお姿と同様、軽快なリズムで繰り出される数々のトークに、アリーナ内の参加者からは大きな拍手が寄せられました。

続いて校友会代表幹事である萬代 晃 代表からの挨拶、その後、応援部の指揮のもとで、応援歌メドレー・校歌斉唱が行われました。

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ホームカミングデー アルバム

校友会主催「稲門祭」

校友会主催となる「稲門祭」も同日に「早稲田キャンパス」周辺で開催されました。
年次・地域・職域など様々な稲門会が企画したブースが多数出展され、多いに盛り上がりました。また11月2日・3日に開催予定の「早稲田祭」「理工展」を運営する多数の現役学生も稲門祭の開催をサポートしました。

新型コロナウイルス感染症の流行以後、稲門祭においては構内での飲酒は禁止されておりましたが、今年度からキャンパス内での飲酒も解禁。全国各地から地酒も集まり、久々の再会を喜ぶ仲間同士でいたる所から「カンパイ」の声が聞こえてきました。

来年も、多くの校友・卒業生の皆さまが「心のふるさと 早稲田の杜」へお越しになられることをお待ち申し上げます。

稲門祭アルバム

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