早稲田大学と復旦大学ダブルディグリープログラム20周年記念式典を開催
2024年10月14日(月)に本学と中国の復旦大学は「ダブルディグリープログラム設立20周年記念式典」を開催しました。双方で両大学の長年にわたる連携の成果を振り返り、今後さらなる協力を拡大していく意向が確認できました。
式典に先立ち、田中愛治総長と復旦大学裘新(キュウシン)書記は懇談しました。田中総長から復旦大学新聞学院の創立者である謝光燊(シャコウシン)氏が大正時代に本学に留学していたことを証明する書類を裘書記に贈呈しました。これにより、両校の長きにわたり強い繋がりがあったことが再認識できました。
式典には、両大学の関係者やダブルディグリープログラムの卒業生が参加しました。田中総長による開会の辞に続き、復旦大学新聞学院張涛甫(チョウトウホ)院長によるプログラムの紹介と、卒業生代表秋葉大暉氏による祝辞が述べされました。また、同プログラム設立20周年記念動画も上映されました。本学エルウッド国際部長と復旦大学盧麗安(ロ レイアン)国際合作交流処処長が、両大学の協力拡大に関する意向書を交わし、これを機に両大学の今後の更なる連携強化が築かれていきます。最後に、復旦大学裘新(キュウ シン)書記による謝辞をもって式典の幕を閉じました。
(両大学の協力拡大に関する意向書調印式)