各学術院、両高等学院および芸術学校は、創立150周年(2032年)を見据えた、将来構想を策定しました。
これらは各学術院等の構想段階のものであり、大学として決定したものではなく、今後議論を深め、必要性と適切性が認められるものについては、正規の手続きを経て順次開始していきます。
以下のリンク先は、各学術院等の将来構想の概要を示しており、詳細は各学術院等のホームページを参照願います。
早稲田大学は、2004年9月に新しい教員組織として「学術院」を設置しました。それ以前は独立した機関として位置付けられていた学部・大学院・研究所を、系統ごとに学術院として一体化し、より緊密な連携を可能とすることが目的でした。また、学術院の設置により、系統内の学部教育、大学院教育、研究機能の一層の強化だけでなく、学術院内の各機関が一体となって管理運営上の様々な問題に柔軟に対応することが可能となった他、系統ごとの主体的な教育・研究活動が促進されました。