Center for Higher Education Studies早稲田大学 大学総合研究センター

オンライン授業全般については、TeachAnywhereも合わせて参照ください。

オンデマンド授業とは動画コンテンツの配信などにより、教室授業の一部または全てを代替する授業方式です。
早稲田大学ではLMSを用いて2001年より導入しています。

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オンデマンド授業実施ガイドをご活用ください(学内関係者のみ閲覧可)
MyWasedaログイン後＞ホームメニューを表示した状態で右側の「マニュアル」＞オンデマンド授業実施ガイド(PDF)

いつでも、どこでも、何度でも受講可能。新しい授業スタイルを実現できます

要件

早稲田大学では、平成十三年文部科学省告示第五十一号(大学設置基準第二十五条第二項の規定に基づく大学が履修させることができる授業等)の規定に従い、教室を用いない場合であっても、

• 担当教員から学生に教材や課題の提示がある。
• 学生からの課題提出の機会、および提出課題に対する担当教員からのフィードバックがある。
• 学生の意見交換や質問の機会が確保されている。

以上の3要件を満たしていれば、教室授業（面接授業）に相当する教育効果を有するとし、授業1回分として扱うことを認めています。

授業形式[フルオンデマンド・オンデマンド併用]

オンデマンド授業は要件を満たすために以下を課しています。

1. オンデマンド授業コンテンツを教材として配信し、内容に関して学生に課題を課す。
2. 課題に対して、LMSの小テストやレポート機能を利用して提出を受け付け、フィードバックする。
3. 学生間の議論や担当教員への質問は、LMSのディスカッション機能などを用いて行う。

そのうえで、2つの形式をご提案しています。

（１）フルオンデマンド授業

全ての授業をオンデマンド形式（曜日時限の指定なし）で実施
ガイダンスや試験に限り一部教場で実施する場合がある

（２）オンデマンド併用授業

教室授業とオンデマンド形式の授業を併用して実施
教室授業については原則として曜日時限の指定あり
ランダムに数回のみオンデマンドで実施
教室授業とオンデマンド授業を１週おきに交互に実施
教室授業の復習用としてオンデマンドコンテンツを配信など

動画コンテンツ形式[資料同期型・動画一画面型・教室授業収録型]

資料同期型	動画1画面型	教室授業収録型
動画・PowerPoint・INDEX	動画のみ(クロマキー等)	動画のみ(教室収録)※要相談

※早稲田大学ではこのような3種類の動画コンテンツを制作できます。授業内容・スタイルに合わせてご検討ください。

第三者著作物と、動画コンテンツの著作権は厳密に取り扱いましょう

オンデマンド授業実施ガイド及びTeach Anywhereサイトを参照ください。

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収録前に必ず読んでいただきたい項目

• p20-26_オンデマンド授業コンテンツ制作における著作物利用について
• p27-31_オンデマンドコンテンツの著作権の取り扱いに関する規定について
• p39-46_オンデマンドコンテンツの収録に際して

※特に第三者著作物に関しては、ご注意いただけますよう宜しくお願い致します。

AFP World Academic Archiveなど、早稲田大学が契約する二次利用許諾済みの画像データベースを利用できます。図書館の電子資料をご活用下さい。

簡易収録ブース・スペース

以下のMyWaseda申請フォームから必要情報を入力いただき、申請ください（教職員のみ申請可能です）。
https://my.waseda.jp/application/noauth/application-detail-noauth?param=dwUlIoGaI_BmSwafh92h_Q

収録スタジオの場合

以下のMyWaseda申請フォームから必要情報を入力いただき、申請ください（教職員のみ申請可能です）。
https://my.waseda.jp/application/noauth/application-detail-noauth?param=CTBMseAnuM0GwKRZroKecA

開室時間は平日10:00-18:00迄です。

ロケ収録

所沢キャンパスのみ、教室における収録を受付けております。