パリパラ 校友・鈴木孝幸が日本勢初「金」 37歳自己ベスト更新  – 早稲田大学 競技スポーツセンター

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パリパラ 校友・鈴木孝幸が日本勢初「金」 37歳自己ベスト更新 

競泳男子50m平泳ぎ(運動機能障害SB3)で金メダルを獲得した鈴木孝幸選手(共同通信)

早稲田大学水泳部部出身の鈴木孝幸選手(2009年教育学部卒)が8月30日、パリ2024パラリンピックの競泳男子50m平泳ぎ(運動機能障害SB3)決勝に出場し、今大会日本勢第1号となる金メダルを獲得しました。

自己ベストを更新する力泳を見せる鈴木選手(共同通信)

2004年アテネ大会から6大会連続のパラリンピック出場となった鈴木選手。競泳男子50m平泳ぎ(運動機能障害SB3)は東京大会では銅メダルだった種目ですが48秒04と自己ベストを更新し、21歳で出場した北京大会での記録を0秒45更新する快挙となりました。鈴木選手は「自己ベストをずっと更新できなくて諦めそうになったときもあったが、先月、48秒台が出て自己ベストがねらえるなと思っていた。時間はかかったが、21歳の時の自分を超えられてよかった」(NHKコメントより)と話しました。

通算3個めとなる金メダルを掲げる鈴木選手(共同通信)

今大会では合計4種目に出場する鈴木選手。「日本チーム、そして自分自身としてもすごくいいスタートが切れたと思う。このあとも頑張りたい」(NHKコメントより)と、通算獲得メダルの積み上げへ意気込みを見せました。

田中愛治 早稲田大学総長コメント

本学の校友である鈴木孝幸選手が、パリ・パラリンピックの競泳男子50m平泳ぎ(運動機能障害SB3)において金メダルを獲得されました。

東京パラリンピックでも全5種目でメダルを獲得されましたが、それに続く素晴らしいご活躍を喜ばしく思います。

通算でパラリンピック11個目のメダルとのことで、誠におめでとうございます。早稲田の誇りです。

16年ぶりに自己ベスト更新を成し遂げた強靭な精神力と、たゆまぬ努力に心から敬意を表します。残り4種目に出場予定ですので、引き続き応援させていただきます。

早稲田大学総長 田中愛治

今後の出場予定種目

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