松丸東魚篆刻作品等データベースを公開しました
篆刻家・松丸東魚(1901-1975)は昭和期に活躍し、刻印の仕事はもちろん、秦漢古印の研究や書籍の出版も手掛け、日本の篆刻界に大きな足跡を残しました。当館では2019年度、松丸東魚のご子息である松丸道雄氏より松丸東魚篆刻作品等を一括して受贈いたしました。この度の受贈は、東魚刻印、秦漢古印を中心に摹刻した橅古印をはじめ、東魚が手掛けた印譜、木活字、工藝品、書作品、製作用具、刊行物など総計1382点に及びます。
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