【プレゼント企画】大人気エッセイに学ぶ「自分らしく生きる」コツ(vol.2)
「うまくいかなくてもいい。どうせみんな、初めての人生なんだから」――。
とても臆病で、プライドが高くて、面倒くさがりで、繊細で変わりものの、かわいい柴犬“シバ”が主人公の“韓国発”大人気イラストエッセイ『心向くまま自分らしく生きることにした 今日笑えればいいね』(小社刊)。
つらい会社勤めを辞めて、幸せになるために「自分らしく生きる」ことにした、韓国のイラストレーター・ヘムヘムさんの実体験を描くノンフィクションストーリーは、私たちにたくさんの“生きるヒント”を与えてくれると、大きな反響を呼んでいるんです!
前回(vol.1)に続き、『今日笑えればいいね』より、本文を一部抜粋しながら、今日も働くすべての人に、シバからのメッセージをお届けします♪
さらに著者直筆サイン本&韓国語原書やオリジナルカードが当たるプレゼント企画も実施中!
詳細はページ下部にありますので、ぜひご応募ください!
どなたか、シバを拾ってくれませんか
どなたか、シバを拾ってくれませんか?
ご飯をよく食べて、トイレもちゃんとわきまえて、聞き分けもいい子です。
「待て!」と言われれば待ち
「お座り!」と言われれば座り
「いい子に!」と言われればいい子にしている自信はありますから。
養子縁組の条件?
極めて簡単です。
シバの代わりに
会社に行ってくれさえすればいいんです!
クジラは言葉を遮らない
仕事でクジラについての情報を必死に集めていたら、こんなことが書いてあった。
―クジラはお互いを名前で呼ぶ
―20年ぶりに会っても、お互いの名前を覚えている
―相手が話し終えるまで、自分の話はしない
あぁ、クジラが部長だったらなぁ。
自分の都合しか考えない上司、日々の残業、働きに見合わない給料……。仕事に悩むあなたは、シバのつぶやきに思わずクスッと笑ってしまったはず!
著者のヘムヘムさんは、ある日「したいことをしなきゃって。しなくちゃいけないことをしたくはないって」気づいたのだとか。「クジラが部長だったらなぁ」とクスリと笑うのもよいですが、これを機に、もっと「自分らしく生きる」ことにフォーカスしてもいいかもしれませんね!
プレゼント企画
著者直筆サイン本&韓国語原書や、ヘムヘムさんオリジナルポストカードセットが抽選で4名様に当たるプレゼント企画を、Twitterで実施中!
応募方法
1 Twitterで「@wani_bookout」をフォロー
2 下記該当ツイートをリツイート
11月1日は#犬の日🐕
— WANI BOOKOUT (@wani_bookout) November 1, 2022
仕事や人生に悩むシバが
自分らしく生きる姿を描いたイラストエッセイ
『#今日笑えればいいね』の
著者直筆サイン本&韓国語原書を1名様に、
オリジナルカードセットを3名様にプレゼント!
応募は⇒@wani_bookoutをフォロー&このツイートをRT
締切⇒2022年11月20日(日)23:59 pic.twitter.com/HZ2rfkYxUE
応募締め切り
2022年11月20日(日)23:59
たくさんのご応募お待ちしております!
お知らせ
著者ヘムヘムさんのオリジナルグッズを取り扱うオンラインショップが開設されました!
書籍に登場したイラストや描きおろしイラストのカードなど、素敵な作品をご用意しております。今後、キャンバスアートやスマホケースなどの展開も予定しておりますので、そちらもぜひお楽しみに。
「SHIBA×SHIBA」
公式サイト https://shibaxshiba.base.shop
Twitter @_SHIBAxSHIBA_
\好評発売中!/
『今日笑えればいいね』
文・絵:ヘムヘム
訳:小笠原藤子
ヘムヘム
作家・イラストレーター
韓国の大学で漫画創作学科を卒業。20代のほとんどを会社勤めで過ごしたが、あるとき自分の思うままに生きたいと思い、仕事を辞めフリーターに。2017年に韓国で初著書『ご主人様、どこにいらっしゃいますか?』を出版。現在はInstagramやWEB媒体で、描きたい絵を少しずつ、一生懸命、ひたすら描いている。
Instagram @wonhyemin5977
小笠原藤子
上智大学大学院文学研究家ドイツ文学専攻「文学修士」。現在、慶応義塾大学・國學院大學ほか、ドイツ語非常勤講師。ドイツ語、韓国語、英語等を比較文化的に研究し教授法に取り入れ、海外でも発表している。訳書に『私が望むことを私もわからないとき』(小社刊)、『自分にかけたい言葉~ありがとう~』(講談社)がある。