ハルザキヤマガラシ(要注意外来生物)

ハルザキヤマガラシ

ハルザキヤマガラシ(アブラナ科ヤマガラシ属)は、ヨーロッパ原産の越年草(短命な多年草)で、草丈(茎長)は20~90cm、葉は羽状に切れ込みのある緑色で、5月から7月頃にかけて黄色い花を咲かせます。

繁殖力が強く在来植物への影響が大きいため、外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

白馬村内でも農地や路端などに広く生育が確認されています。

ご自宅や所有地で生育している際には駆除を、また所有地以外で見かけた際は駆除の呼びかけにご協力をお願いします。

駆除の方法

種で増える越年草であるため、種を作る前に根元から抜き取ってください。

種ができてしまった場合は、種をこぼさないようゴミ袋に入れて燃えるゴミとして処分してください。

所有地以外で駆除活動を行う際には、土地所有者の承認を得てください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 情報環境係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001


お問い合わせはこちら

更新日:2024年05月16日