この思いを実現すべく、スピーカーの振動板を開発することにしました。
まずは色々な素材を試してみます。
ポリプロピレンは音が響かず、プラスチックは音が濁りました。
アルミは音がいつまでも響きます。
そんな中、木材は濁りのないピュアな音がしました。
「やっぱり木材の響きがもっともいいんだね!」
目覚ましをやめて、朝の光とWOODの音で起きるようになってから、朝の目覚めがとても良くなりました。
一日のスタートを気持ちよく切れたら、それだけで今日はもう上出来です。
WOODイヤホンに変えてから、毎日の通勤時間がとっても贅沢な時間にかわりました。
自分の機嫌は自分でコントロールできるんだ。
好きな音楽を聞いて気分を高めて、今日は仕事も上手くいきそうです。
ラジオや音楽、最近はオーディオブックなど
私たちの生活には、何かしら音が欠かせません
億劫な家事も、好きなコンテンツを聴きながらだったら少しは楽しめるかも...?
寝る前の1時間は、テレビをオフにし、スマホから離れてゆったりとした時間を作るようにします。
WOODの音でゆったりとしたBGMを流しながらお酒や、温かい飲み物などを飲んで気持ちを鎮める。
このルーティーンをするようになってから睡眠の質がぐっと良くなりました。
ウッドシリーズの特長
長い年月をかけて、当社オリジナル技術“木の振動板“の開発に成功しました。
スピーカーWOODCONEや、イヤホン用小型振動板
WOODDOMEをはじめ、木材のぬくもりを感じながら音楽をたのしめる製品のラインアップ。
木の素材の持つ力を借りながら、心地よく豊かな音作りが特長です。
木の質感を生かしたモダンなデザインで
まるで家具のようにインテリアへの調和を目指しています。
当たり前ですが、木の素材はよく見ると1つ1つ表情が違います。
素材を生かし、1つ1つ丁寧に製作していますので、木目の違いも個性として愉しんでいただけたらと思います。
使うほどに、その人の生活になじんでいく。
時間とともに味わいが増していく。
WOODには、そんな愉しみもあるかもしれません。
この思いを実現すべく、スピーカーの振動板を開発することにしました。
まずは色々な素材を試してみます。
ポリプロピレンは音が響かず、プラスチックは音が濁りました。
アルミは音がいつまでも響きます。
そんな中、木材は濁りのないピュアな音がしました。
「やっぱり木材の響きがもっともいいんだね!」
この思いを実現すべく、スピーカーの振動板を開発することにしました。
まずは色々な素材を試してみます。
ポリプロピレンは音が響かず、プラスチックは音が濁りました。
アルミは音がいつまでも響きます。
そんな中、木材は濁りのないピュアな音がしました。
「やっぱり木材の響きがもっともいいんだね!」
今度は木材の中で音の響きが良くて、加工しやすい種類を探しました。
ヒノキ、カシ、カバなど数種類を試す中で、音の伝わりが速く、余分な振動を適度に吸収する理想的な特性の振動板素材は「カバの木」ということがわかりました。
今度は木材の中で音の響きが良くて、加工しやすい種類を探しました。
ヒノキ、カシ、カバなど数種類を試す中で、音の伝わりが速く、余分な振動を適度に吸収する理想的な特性の振動板素材は「カバの木」ということがわかりました。
早速、カバの木で振動板の試作をお願いします。
「木はすぐ割れるよ~」という工場長の言葉通り、色々試しますが、失敗の連続です、、、
早速、カバの木で振動板の試作をお願いします。
「木はすぐ割れるよ~」という工場長の言葉通り、色々試しますが、失敗の連続です、、、
ある日、いつもの行きつけのお店でお酒を飲んでいると、
女将さんのだしてくれたスルメがとても柔らかく
感動しました。
「一晩日本酒につけておいたのよ~」
「なるほど、日本酒で柔らかくできるのか!
木材で試してみよう」
こうしてついに解決の糸口をつかむのです!
ある日、いつもの行きつけのお店でお酒を飲んでいると、女将さんのだしてくれたスルメがとても柔らかく感動しました。
「一晩日本酒につけておいたのよ~」
「なるほど、日本酒で柔らかくできるのか!木材で試してみよう」
こうしてついに解決の糸口をつかむのです!
さらに、最適な圧力・金型温度・時間でのプレスを3度にわたって行い、熱硬化樹脂と防湿材の加工を施すことで経年変化にも対応できる木の振動板がついに誕生しました!
さらに、最適な圧力・金型温度・時間でのプレスを3度にわたって行い、熱硬化樹脂と防湿材の加工を施すことで経年変化にも対応できる木の振動板がついに誕生しました!
ウッドコーン加工工程
アーティストが曲に込めた想いを、そのままの熱で届けたい。
その基本理念「原音探究」を形にするべく、Victorはビクタースタジオエンジニアとの連携による、
ウッドコーンの最終チューニングを実現しました。
音楽が生まれる場所でアーティストの歌声や演奏に直接触れ、感性豊かに録音するスタジオエンジニアにとっても、
それを忠実に再現しリスナーに届けられる家庭用オーディオの誕生は悲願だったのです。
木の響きの可能性を引き出す技術者と、音を知り尽くした録音エンジニア。
両者がスタジオの「オリジナルマスター」を基準に厳しいチューニングを繰り返し、
ウッドコーンの真価を極限まで高めました。
現在、ビクタースタジオでは、マスター音源の最終確認用モニターとして、
すべてのコントロールルームでウッドコーンを使用しています。
アーティストが曲に込めた想いを、そのままの熱で届けたい。
その基本理念「原音探究」を形にするべく、Victorはビクタースタジオエンジニアとの連携による、ウッドコーンの最終チューニングを実現しました。
音楽が生まれる場所でアーティストの歌声や演奏に直接触れ、感性豊かに録音するスタジオエンジニアにとっても、それを忠実に再現しリスナーに届けられる家庭用オーディオの誕生は悲願だったのです。
木の響きの可能性を引き出す技術者と、音を知り尽くした録音エンジニア。
両者がスタジオの「オリジナルマスター」を基準に厳しいチューニングを繰り返し、ウッドコーンの真価を極限まで高めました。
現在、ビクタースタジオでは、マスター音源の最終確認用モニターとして、すべてのコントロールルームでウッドコーンを使用しています。
木には木目があるため、その向きによって音の伝わる速さが異なります。そのため、均一素材の振動板に発生しがちな共振を低減し、自然で滑らかな音響特性を実現。木は、スピーカーの振動板素材としてまさに理想的な、自然からの贈り物でした。
木の振動板の実力をさらに引き出し音のクオリティを高めるために、振動板以外の要素にもこだわりました。例えば「キャビネット内に楽器のように響棒・響板を配置。その素材もどの木を使うか徹底検証の末に決定」、「吸音材やボビンにも木を使って音の解像度や質感を向上」等。
また、音に悪影響を与えるアンプの振動を抑制するため、3点支持型インシュレーターや真鍮ニッケルメッキ・銅メッキ等の素材の異なるビス/ワッシャーを使用するなど、細やかな設計・素材選定を実施。コンパクトでも高音質を実現するためのノウハウを注いでいます。
新開発6cmフルレンジウッドコーンスピーカー搭載。
幅34cmのコンパクトサイズ
大口径11mmのウッドドームカーボン振動板採用。
有線ハイクラスイヤホンの高音質を実現した、
シリーズ初の完全ワイヤレスイヤホン
EX-D6をベースモデルとした
重厚なダークブラウンカラーの販路限定モデル。
手軽に自然で美しい響きを楽しめる一体型オールインワンシステム。
さまざまなインテリアに馴染むウッドボディのフラット&ローデザイン。
多くのスマートフォンやタブレットからのワイヤレス再生に対応。
復活したVictorブランドを冠し、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を楽しめる「K2テクノロジー」搭載ハイエンドモデル。
<EX-HR99>
EX-HR99をベースモデルとし、さらに磨きをかけた
数量限定・特別仕様の販路限定モデル。
“木”ならではの音色にリアルな音像表現と躍動感を加えた
高音質サウンドモデル
高さ110mmのフラット&ロースタイル、インテリアにマッチするスタンダードモデルが、ハイレゾ&Bluetooth®に対応。
すべては音のために10年の開発経験を凝縮した志向の逸品です。
超小口径3cmのマイクロウッドコーンスピーカーを新開発。
高さ13cmのミニサイズモデル。
Bluetoothも上質な音色で楽しめる、スマホにベストマッチな
今どきスタイルのウッドコーン「EX-S5」。
楽器の音=アーティストが奏でる音そのものを忠実に再現するため、
原音を知り尽くした録音エンジニアの協力を得て、
合同チューニングをスタート。
以降、ウッドコーン新製品の多くは開発時に
スタジオでの厳しい音質チェックを受けて製品化されます。
約5年を費やして独自の成形工程を確立、遂にウッドコーン振動板が完成
「スルメは日本酒に一晩浸すと柔らかくなる」。
居酒屋で耳にした話をヒントに、木を日本酒に浸してチャレンジ。
すると成型しても割れないことが判明。
発想を変えて木の貼りあわせからプレス成型方式に変更。
しかし薄く切り出した木がプレス工程に耐え切れず、割れや変形が発生。
環境による品質変化への対応策が見つからず開発を一時断念。
「木で作られた楽器のような美しい響きをスピーカーで再現したい」。
ある開発者の着想から開発の歴史がスタート。
当初の試作は扇形の薄い木のシートを貼りあわせたものでした。
ラインアップ
オーディオ
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イヤホン
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ワイヤレススピーカー
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